たしかに二重母音と拗音だけ速くなったとして、
意味による加速とはまた別よなー。
ラクダエンさん:
https://x.com/catfist/status/1992050229827563598?s=20
AI, OU, EIは三大頻出二重母音であるが、
頻出であることと、
意味として重要なことはまた別であろう。
頻出だから速く打てる、のが合理ではあるが、
意味としての重要度とは異なるだろう。
「いう」は重要だが、他はそれほど重要でもない。
「あい」は重要な概念で、
「あう」も人と人の関係で重要か。
二重母音と拗音は、
経験的に、二字熟語で頻出する。
例: 最強
伝統的に、
二字熟語を速く打つ事を新配列は考えてきた
(例: 漢字の音読みは「ういんきくしつち」の8音しかないため、
カナ配列ではこれを右手に置き、他を左に置くことで、
左右交互打鍵にして打ちやすくする、など)ので、
二重母音と拗音をアルペジオで高速に楽に打てる、とは、
二字熟語を速く楽に打てることにほかならない。
昔は公式文書を記録するのが機械清書の役割であったから、
漢字多めのその設計には合理があった。
(新JIS配列が統計元を教科書文体にとったのは、
政府で使われる事を想定したからだ。
政府御用達を目指したわけだ。
ゆえに新JISは硬い文章が得意と言われる)
だが現代においては、
万人がタイピングをして、
自分の考えを書いたり記録を取ったりと多岐にわたるため、
日本語の中で特に二字熟語にフォーカスすることはないだろう。
飛鳥配列が作者の感覚で打ちやすい言葉を優先して選び、
新下駄が100万字統計の順で2gramを打ちやすく並べたあとに、
薙刀式はつなぎの語を優先して打ちやすいアルペジオにする、
という設計方針をとった。
「つなぎの語」というのは僕の造語で、
たとえば「である」「ではない」「して」「とき」「ところ」「ならば」、
指示代名詞、そして助詞助動詞などの総称だ。
飛鳥と薙刀式は、「重要な語をアルペジオ化する」、
新下駄は、「統計的2連接をアルペジオ化する」、
左右分離系ローマ字は、「二字熟語をアルペジオ化する」
といえると思う。
まあ、アルペジオ運指は有限個なので、
何に使うか、ということだね。
あと単純に、
右手は得意なアルペジオ種がたくさんあるのに、
それをほとんど使ってないのはもったいない。
そういう意味で、
日本語ローマ字はほとんど子音が二連接しないので、
母子左右分離ではアルペジオを組めないのよね。
なので子音母音混在型が、
一番アルペジオを使える可能性があるのでは、
と言われたまま、誰も設計しようとしないのよね。
ちなみに、左右分離型では、
母音だけみた流れ、子音だけでみた流れ、
で運指のアルペジオを組む発想もある。
カタナ式がそうだ。
KRは「から」「これ」などで使うので大事、
STは「して」「した」「さて」、
KTは「こと」「きて」「きた」、
などを考えた上で配置してある。
母音側は二重母音重視の配置。
でもあんまりこんなこと誰も言ってない。
しかし原理的に、
二重母音は、
そこだけ打鍵数が異常に少なくなり、
拗音はそこだけ打鍵数が多くなるのは、
ローマ字の原理的な問題よね。
けいならべはYA, YU, YOを加えて8母音としてるから、
拗音問題は解消している。
ただ、それ以上に関しては、
考えてない、どまりかしらね。
ローマ字だってもっとアルペジオを取り入れた設計が可能なはずだ。
ただ、ローマ字という仕組みそのものが、
邪魔してる可能性はあるかもしれない。
左右母子混在型なら、
その工夫が可能かもしれないが、
それ考えるくらいならカナでよくね?
となるのかもしれない。
そしてカナ配列の設計は色々難易度が高く……
というループが回ってるのかね。
2025年11月23日
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