2025年12月19日

【薙刀式】薙刀式システムと、他のシステムとのすりあわせ

薙刀式はそれひとつの日本語システムとして完成しているが、
その他とのすり合わせについてはそれぞれでやってね、
ということにしている。

僕の例を示しておく。


Twitterから。薙刀式の改造例。
> ローマ字入力の時は矢印を別レイヤー、バックスペースを親指キーで入力してるから、それと統一すると同時に、「わ」と「ま」を矢印のあった場所(表)にも配置して、バックスペース部分は表裏両方「さ」にした。

とくに自作キーボードなどで、
カーソルやBSやエンターなどの機能キーは、
美味しいところに移動してると思う。
それにあわせた、こういう改造もあるのだなー、
と興味深い。

薙刀式はUSキーボードでの実装を念頭に置いている。
つまり「親指はスペースキーしかない」前提だ。
今ほど自作キーボードが隆盛する前の考え方
(世の中にはJISかUSしか市販されてなかった)なので、
親指キーを活用する自作キーボード系においては、
こうした前提を崩した改造もありだと思う。


ちなみに僕のやってるのはこんな感じ。

【ノーマルキーボードの場合】
IMEオン時は薙刀式をそのまま使う。

IMEオフの時も編集モードを生かしているので、
BS以外は操作が共通。
BSのみ舌打ちしながら遠くのを取りに行く。
まあ英語なのでそんなに出番がない。

【自作キーボードの場合】
左親指のレイヤーキー+UにBSが入っててそれを使う。
そのレイヤー面を示す。

Home BS ー Del Esc
←    ↑  →     Ent
End  ↓ 

空白になってるとこは使ってないので忘れた。
薙刀式の編集モードと十字カーソルとノーマルキーボード的なものの、
融合した感じの面になっている。
再変換を使わない前提で、Iには「ー」を、
万が一qwertyローマ字を使うとき用に入れてある。

ただ、この面を多用することはあまりなくて、
結局編集モードをよく使う。
U位置のBSだけだな、使うのは。


参考にされたい。


他のシステムとの融合もあろう。
たとえばVimとかemacsとか。
そうした水際の融合具合は、
個人の事情に応じて適宜どうぞ、だと思う。


TYは僕はなるべく使いたくないので、
その位置のカーソルは実はあまり使ってない。

なのでTYにカナを入れると、
指バランスが崩れるかもなー、
という心配だけしておく……
posted by おおおかとしひこ at 11:59| Comment(6) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これはいい情報ですね。
「さ」の表裏を無くす、というアイデアは早速取り入れてみます。編集モードをいじって別にBSを用意してあるので。
TYは僕もあまり使わないので、それぞれ「(」と「)」にしてあります。
Posted by ゆうや at 2025年12月19日 13:52
実は、入れてみたはいいものの、
入れただけになってますね。

「わたし」とか「ます」を結構使っていたので、
全部表にあった方がいいだろうと安易に考えていました。
ですが、そもそもT・Yの位置のキーは手の大きさ的に使いづらかったです。

加えて、打ちやすい方を使おうとしてこんがらがってしまったのと、
それによって、同じ連接なのに言葉によって運指が変わるのが、
どうも気持ち悪くて(最適化のような感じ?)
結局、表裏どちらも「さ」しか定着しませんでした。

Posted by やましぃ at 2025年12月19日 13:56
>ゆうやさん

人差し指上段、小指上段は、
とくに個人差の出やすいところですね。
デカいキーボードだと気にしないのかもですが、
30〜40%だとなるべく触りたくないキーになりがち。
Posted by おおおかとしひこ at 2025年12月19日 13:56
>やましぃさん

なるほど、
複数やり方があるのは定着しない説は、
昔から配列界隈で言われてきたことですね。

薙刀式の配字方針は、
シフトにしてでも近くに置く
(↔︎遠くでも単打優先)なので、
QTYを嫌ってますね。
(Pは頑張って右薬指で取る)
Posted by おおおかとしひこ at 2025年12月19日 14:04
>大岡さん

同カナ複数配置は、
自由文を書くとき信じられないくらいノイズになりました。

ローマ字入力の最適化は、
ほとんどの場合、一カナを構成するローマ字単位で行うのに対して、
カナ入力は複数カナ同士の流れを最適化することになるので、
おそらく、向いていないのでしょうね。
Posted by やましぃ at 2025年12月19日 14:57
>やましぃさん

なるほど、前後の連接考えるとかなりのパターン数になりそう。
でもうまく設計するときれいに使い分ける配列がつくれる……かも?
まあそうまでして得られるリターンは少なそうですね。
Posted by おおおかとしひこ at 2025年12月19日 15:06
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