あなたが何かを語るとき、
毎回同じ語り方になっていないか?
というチェック。
こういうことを語りたい、
というときに、毎回同じ語り方をしていないか?
手癖になっているならば、
それを一回封印するといいよ。
そうすることで、
「これを語るベストのやり方」が見つかるかもしれない。
たとえば、
「事後の時間軸で、その場に居合わせた人のインタビュー」
という演出が一時期はやったことがある。
みんなこれをやったわけじゃないが、
とにかくよく使われた印象。
これが手癖になっている人は、
毎回インタビューから始めちゃうんだよね。
あるいはどこかでそれを使いがち。
でも手癖になっているということはパターンだから、
それを自覚して、
あえてそれを封印して、
事後から語る方式をやめて、
事前から語るとか、
真っ只中をちゃんと語るとか、
そういうやり方を試してみるとよい。
必ず相手に視点を渡しがちな人は、
主人公に視点を据え続けることをやってみるとよい。
シーンの最後に大事なセリフを言いがちな人は、
そのパターンを崩してみるとよい。
何か自分の得意技とか、必殺技になっているものは、
作家性をつくるけれど、
それがベストの方法ではないかもしれないよ、
ということを常に自覚するといいだろう。
待ってました18番になるのは、
ほんの数年でしょ。
それ以外はパターンと言われるのみだ。
昔のヒット曲を歌い続ける歌手になってはならない。
もちろんそれもありながら、
新作もいいよねになるべきだ。
これを自覚するということは、
自分のパターンを見ることだ。
自分のパターンがわからないなら、
他人のパターンを真似してみるとよい。
〇〇風というやり方を試すといいよ。
あー、この人はこうやるのがパターンだなー、
なんて思うと、
真似したりアレンジしたりできる。
脚本家で真似してもいいし、監督で真似してもいいよ。
真似したら、レパートリーが増える。
それを応用すれば自分の技になるだろう。
的確な技を的確なときに出せれば、
千変万化に見える。
同じ技しか出さないのは、
「チョマテヨ」って言ってるだけの人になる。
2026年02月24日
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