ほえー、フルートとリコーダーは音の出す原理が違うのかー、
というところまでたどり着いた。
へえ。(あとで引用します)
ハーメルンの笛吹きってどんな種類の楽器?
を調べる必要があって、
絵本を画像検索すると、
これラッパなの?って感じの道具が出てくる。
でも笛吹きいうてるしなー、
ちんどん屋とかサーカスとか食い倒れ人形とか、
鼓笛隊のような、
進軍ラッパみたいな感じ?
と思って詳しく調べると、
原題がPide Piper。
Pideはまだらの服の意味。
そしてpipeを吹くという意味のer。
パイプかー、じゃあ管楽器であることに変わりないんだな、
押さえたところで定常波の周波数を変えて、
音の高低をつくるタイプの楽器やな、
というところまでは理解する。
で調べると楽器は特定されていない
(事実かどうかも不明)ので、
ヨーロッパではフルートかそれより小さいピッコロ
(大きさが違うだけで、音階が異なる。
小さいピッコロのほうが波長が短いので高い音になる)で、
描かれることが多いのだそうだ。
えー、横笛なんだ、イメージと違うな、
だけど横笛で楽しそうに踊りながら吹いてるアニメも、
見たことがあるような気がする、
と思って、
横笛と縦笛って向きが違うだけ?
と調べると、
横笛はフルート奏法で、縦笛がリコーダー奏法ですって。
ん?フルートって奏法なのか。
フルートとリコーダーの違いを調べる。
簡単なのはリコーダーのほうで、
息を途中の爪にぶつけて渦をつくり、
その空気が振動を作るらしい。
ほう、カルマン渦なんだ。
https://www.guitar-flute.com/blog/blog30/
ちなみにフルートの音の出し方のほうが難しい。
唇の形をつくり、
楽器の間の空気を共振させなければならないからだ。
なるほど、時代劇で草笛を吹ける人は、
草を噛んでるのではなくて、
微妙に空間を開けてるんだな。
勉強になった。
ちなみにflutoというスペルらしいが、
これって流体力学のfluidと縁語なのでは?
と思って調べるが違うっぽい?
まあそれはいいや。
というわけで、
たぶんハーメルンの笛吹きは、
フルートないしピッコロを、
唇を少し離したフルート奏法で、
奏でていたと思われる。
絵本に描かれているのは、
ラッパではなく、
縦笛の形のフルートだろう。
金管か木管かはわからないが、
一番素朴なのは木管でフルート奏法だろうな。
ちなみに縦笛も横笛も、
裾に従って管径が広がる、テーパー加工というのを施しているそう。
テーパーは自作キーボードでも聞いた用語で、
おお、つながった。
加工のやり方は世界共通だなー。
おそらく空気を外に広げやすいのと、
音程の低い部分の共振定常波を短くするための、
工夫だろう。
こんなふうにして、
ハーメルンの笛吹きの、笛を調べるだけで、
たくさんの知識があっという間に自分のネットワークの中に溶けていく。
調べ物とはこのようにやるとよい。
なお、ラッパより法螺貝のほうが面白い?
とか、角笛のほうがビジュいいかな?
とか思いつき、
またそれを調べる羽目になる。
裏取りってのはこうやってやっていく。
そうそう、
なぜ小学生にリコーダーであってフルートじゃないのか、
というのがここに含まれる。
より簡単だから成功体験を積ませやすいんだな。
あとカルマン渦で鳴るわけだから、
息を強く吹くと高い音になるのは原理的にわかるので、
そうか、息の吹き方で音色が変わるなーと、
今理解した。
伊藤さんのリコーダーを触りたいが触れなかった、
小学生の頃の俺に教えたい。
2026年01月22日
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