2026年02月28日

【薙刀式】新配列の習得のコツ

Twitterから。
> 大西配列の習熟が中々捗らなくて最近しんどくなってきた……。 QWERTYと比較して、未だに半分程度の速度しか出せないしそろそろ潮時なのかもしれん

大西配列が向いてなかったのでやめる、
というのならいいんだけど、
実は練習法がまちがってて捗らなかった、
だったら勿体ないので、まとめておく。


まず公式に練習法があるならそれに従う。
我流でやっても悪くないが、
その配列の本質を最初から解説してくれてる公式のほうが、
たいてい素直にマスターできる。
その配列が想定している手の形や運指法まで理解できて、
自分の癖との差異を確認できるはず。
それが相容れないとわかったら、改造するか諦めれば良い。

この人の場合、
qwertyと比較してることから、
たぶん公式はクリアして実戦の段階なのだろう。


次に気をつけるべきことは、
タイピングゲームで比較しないことだ。

新配列は実戦、つまり自分の考えを書くことのために作られたのであり、
タイピングゲーム用につくられたわけではない。
客観的数値化をしてくれる点では有用だが、
それは目的外の数値であることは認識しておくことだ。

また、ワーストケースとして、
実戦では、qwertyローマ字よりも大西配列が速いのに、
タイピングゲームでは負けていることもありえる。

僕は、測定法としては、
コピー文ではなく、自分の思う事を書き連ねる文章で、
10分速を基準にすればいいと考えている。
もちろん内容によってブレがあるので、
複数の文章での平均で取ればいいと思う。

大西配列は、そもそもタイピングゲームでの最速など標榜していない。
使用上の注意(そんなの書いてないけど)をよく読むべきだ。

それでqwertyローマ字の半分しか出てないなら、
練習法が間違ってるのでは?と思う。



期間や方法にもよるけど、
一番良くないのは、
qwertyと併用してしまうことだ。

まず大西配列だけと暮らす2週間は欲しいところ。
関西に引っ越した東京人が、
家やネットで標準語を使ってたら、
半年経っても関西弁は喋れるようにならない。
アイデンティティが犯されるのを覚悟で、
2週間関西弁しかしゃべらない時期を過ごすべきだ。

それからようやく標準語を解禁して、
徐々に並列に慣れることだ。

大西配列の公式練習は100時間と謳っている。
1日1時間で100日、
2時間でも50日かかるよ。
1日2時間を50日も確保できないだろう。
だとしたら、
最初の1週間で、4時間×7=28時間くらいは確保したいところ。
それから2時間×7=14足して、42時間くらいは、
大西配列オンリーで暮らさないと、
身につかないと思われる。

あとはコツコツでも伸びていくと思う。


自分の習慣を上書きすることは、
なかなかに難しい。
その経験がないと見積もれない。

配列を変えることは簡単だ。
配列を変えることは難しい。
主観をどっちに取るかで、どっちも言えるのよね。

一番効果的な修行法は、
昔から山に籠もることだ。
他を全て断ち、それだけに集中することだよね。

そのスケジュールを捻出できない生活様式ならば、
潮時かもしれない。
そこはもうプライベートだから僕の立ちいる領域ではない。
休み取って山籠りしなよと冗談レベルでしかアドバイスできないな。

一番簡単な配列の修行法は、
小説を書くことまである。
10万字、完結前提な。
半分本気で言ってるけど。


あとは才能の問題?
配列習得の期間に個人差があることは、
なんとなくわかってきた。
Ratataさんが1年以上かかった話を書いてたし、
薙刀式を3日で動かせるようになったツイートも見た。

人によるから、気長にやってもいいかもしれない。
posted by おおおかとしひこ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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