2026年03月09日

【薙刀式】配列は手に馴染めばなんでもいい説

極論qwertyがどんだけダメな配列でも、
しっくりくるくらい馴染んでればいいんじゃね?ってこと。

僕はqwertyは万人がしっくりくる確率が低すぎるだろ、
という点で批判的だけど。


確率論やら設計論やらをおいといて、
「しっくりくる」という感覚がある。

薙刀式の右小指下段「れ」は、
しっくりこない人がたまにいるけど、
僕はしっくりくるんだよな。
「られる」が苦手な人いるけど、
僕はしっくりくるんだよな。

ちなみにその位置には、
「せ」「け」あたりがかつていた。
それよりはしっくりきている。
もっとしっくりくるやつはなにがあるかしらねえ。

逆からして、「れ」がしっくりくる指はなんだろ?
僕の生理的な感覚だと小指しかない。
なので「ほ」と入れ替えが妥当。
「れて」「ほう」「スポ」あたりの難易度があがるので、
うーんやっぱしっくりこんな、
と戻すことになる。

「れ」は小指であるべき、
というのに理屈はなくて、
これは僕の生理的感覚なのよね。

こんなのがいくつかあって、
それらがすべて満足いくときに、
「しっくりくる」と感じるのだと思われる。

これは言語化が難しい。
どれとなにがしっくりくるかを、
事前に要件として整理することは難しいだろう。

なので、
やりながら知り、整えていくしか、
方法論がない。

運指の感覚にも生理が絡んでくる。
この言葉とこの指使いがしっくりくる、こない、
なんてのはしょっちゅうある。

あとはそのセットが、
納得いくかどうかだと思う。


なので、その「手の感覚」の段階を経てない、
計算配列ってあんまり信用できない。
理屈はあってるのに手に馴染んでない感じ?
手のほうを馴染ませる、という戦略もわからなくもないけど。
つまり、
「打ってて気持ちいい」の主観感覚の方が、
「最短距離である」「使用頻度のバランスが取れている」
などの客観よりも勝る気がしている。

なので飛鳥配列はずっとマスターしたいんだよなー。
マスターしたいというか、「理解したい」って思うだけなんだけどね。
ぱっと見のアルペジオ配置はわかるのだが、
それが心地よいまで行くか、知りたいんよなー。
飛鳥と薙刀式を両方使った人がいない(多分)ので、
その感覚の違いを言語化したいのよね。
作者のRayさんは脳内発声があった人なので、
その差も体験したい。


たくさんの新配列がある。
いろんな流派の合理性がある。
あくまでそれは客観的な、表向きの理由たちだ。
裏の理由というか、
「ここがしっくりきて好き」みたいなことを、
ダラダラと語るのもいいよね。

たぶんqwerty使いの人は、
そんなポイントを沢山持ってるはずで、
そういうのを聞いてみたい。
一つも共感できねえwってなるのは見えてるが、
人の生理なんてそんなもんでしょ。

ただ、何がその生理を決める要素になるのかを、
知りたいんだよな。

指の大きさや長さのファクターや、
これまで書いてきた文章の差かもしれない。
脳と手の使い方はシワとして手相に出るらしいので、
手相見たらわかったりして。

手相が人によって違うくらいには、
人は書くことと書く道具が違うんじゃないかしら。


毎度妄想する新配列カフェ。

詳しいマスター(俺?)がいて、
エミュレータ経由で、
いろんな配列をさわれるように設定してくれる。
色々と聞き取りながらこの配列はどうですか、
なんて勧めてくれて、テイスティングができる。
でもこの手だと○○キーボードがいいんじゃないですか、
と奥からいろんな物理配列のキーボードを引っ張り出して、
繋いでくれる。

最適な物理キーボードやそのセッティング
(キーの重さやキーキャップやチルトテント)なんかも試して、
最適な論理配列も組み合わせられる。

相談つき。あと手相も見てくれる。
コーヒーはうまい。

そんなところに2時間ぐらい滞在して、
あとは窓際の席に移動して執筆したい。

そんな、手触りを色々体験できるカフェほしい。

実際のところは、
次々に出る新製品を吟味しておいておく場所がないので、
自キイベントに行った方が効率的に探せるんだけどね。
でも論理配列との相性があるからなー。


文房具屋に行って試し書きできるように、
靴屋に行って試し履きできるように、
車屋に行って試乗できるように、
論理配列もなりたい。

各新配列の定番お試しメニュー
(この言葉をこう打ってみよう!)がないと、
試乗しにくいだろうなー。

その難易度を揃えるのがむずかしそうだ。
posted by おおおかとしひこ at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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