ラクダエンさん:
> 話題の言葉とつなぎの言葉、言語学的には内容語と機能語でよさそうね
リンク先に概要説明あり。
https://x.com/catfist/status/2030986006770712951?s=20
英語-日本語共通の概念としてはそれで合ってそうだけど、
僕の言う「つなぎの語」はもうちょっと広そう。
たとえば。
ということで なのですが そんなわけないと
なんかは全部つなぎの語扱いかな。
つまり複合機能語(そんな用語があるかは知らないが)も、
そっちに入れている。
これは日本人的には1個の塊とみなすものだからだ。
上の文でも、「塊と」「みなす」で2語だけど、
「塊とみなす」で1語の感覚ってあるじゃん。
あるいは、「1個の塊」も1語の感覚だから、
「1個の塊とみなす」が、
概念的には1語(認知チャンク)だと僕は思う。
つなぎの語も、そうした塊として存在する。
もちろん、「AとB」の「と」は最短のつなぎの語だから、
広義のつなぎの語があると考えていいかなと。
これは、
「くっついて概念を増幅する」という、
日本語独特のものだろうね。
(格文法系の言語は厳密に品詞や位置関係が決まってると思う)
風とか的とかつけりゃなんでも1語になるのは、
日本独特だと思われる。
で、それらが定型句化したもので、
僕らが文章を書く時に「とりあえずこれで埋めたろ」
ってやつもつなぎの語扱いかな。
「と考えられる」とか、「一方、」とか。
厳密には品詞があるだろうけど、
「これでつないだろ」ってやつはつなぎの語まで、
拡張できると思われる。
なので、
狭義のつなぎの語は、
機能語と一致しそうだけど、
広義のつなぎの語は、
組み合わせ次第で無限個ありそう。
「とかなんとか言いながらですね、
この話のオチを今考えてるんですけどね」
なんてのも全部つなぎの語だ。
(口で言うときには使うけど、
文章を書くときにはほぼ使わないけどね)
日本語は膠着語がゆえ、
ときに接着剤多めになりがちだ。
たとえば素人文では、
「という」がめっちゃ多い傾向がある。
文章のプロになりたければ、
まずこの「という」狩りをしろ、
なんてのはどこの指南本でも出てくる。
切っても意味が同じならば、
「自分が考えている『間』を、
言葉で埋めただけ」の可能性が高いから、
それは意味がないので切れるぞ、
というわけだ。
そんな「という」的なのも、
つなぎの語だと僕は考えている。
これを表す文法用語はないんじゃないかしら。
いわゆる「フィラー」は、
あのー、とかえーと、とかの、
場つなぎの言葉(音?)だけど、
もっと広義のフィラーでもあるよな。
話題の語=内容語でいいとは思うけど、
そうすると対句の機能語=つなぎの語になっちゃうので、
機能語<つなぎの語と非対称関係になるので、
やっぱこの分類が自分にはわかりやすいかな。
複合機能語、熟語機能語?
みたいに名付けてもいいかもだけど、
意味が分かりにくいよなー。
重要なのは、
薙刀式はこうしたつなぎの語を、
運動1チャンクで処理したい、
ということかしらね。
もちろん長すぎるのは無理なので、
息切れしたらいくつかに分解するだろうけど。
そうすることによって、
話題の語をつないでいくだけで文章になる、
ということを言いたいのね。
そうすると、文そのものだけではなく、
段落とか全体の構成とか、
伏線とその解消とかオチとかの、
もっと高度なところまで視界に入れながら、
文章書けるよね、
というのが実は最も大事なことで、
そのためには、
手の運動負荷をできるだけ下げることを、
薙刀式は目的としている、
といえそうだ。
いや、これは僕が手書きでデフォルトでやってることで、
それは従来のタイピングでは出来なかったので、
それができるタイピングシステムをつくった、
ということなのだろう。
は?qwertyローマ字でつなぎの語とか打てないんですけど?
「で」すらしんどいし、
「ということで」なんて僕の指じゃ一気がき無理ですよ、
ってことなんだね。
今の「ってことなんだね。」もつなぎの語で、
これをqwertyローマ字でひとかたまりで打てるのは、
相当の手練れだけだろう。
でも薙刀式なら一息で打てることは、
使い手ならわかることだ。
そんなわけで、
文法の分類と僕の分類は、ちょっと違うかもねー。
目的が違うよね。
「思考を一息に書くにはどうすればいいか」は、
文法学者は考えてないやろ笑
2026年03月09日
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