2026年03月22日

【薙刀式】英語配列で出自を意識した配列ってあるのかね

英語は単一の言語ではなくて、
ラテン、ギリシャあたりの言葉やら、
フランスやらの言葉が、

色々混ざっているらしい。
僕ら非母国語ではよくわからないけど、
それぞれの言語に特徴があるのだから、
配列もそれぞれ対応に工夫されてるのかな?


たとえばカナ配列では、
比較的それは研究されている。
漢語、外来語あたりはとくにだ。

漢語は、
音読みの2文字目は8つしか音がない
(ういんきくちつっ)ことを利用して、
これを右手に、そこに連なりやすいものを左手に置き、
左右交互打鍵にする、などである。

外来語対応としては、
・「ー」音をその頻度(0.3%)以上に優遇する
 (カタカナ語では最頻出なので)
・「ふ」と「ぁぃぇぉゅ」の流れを意識しておく
 (どのカナも低頻度のため端に追いやられがちで、
 ファ行が大変な運指になるのをあらかじめ避ける)
・「ぁぃぅぇぉ」に規則性をもたせて、
 マイナー音でも咄嗟に打てるようにする
などがあるね。

外来音をマトリックス配置にしているものもあるし、
薙刀式では「第一音+第二音+゛または゜」
という画期的な構成要素同時押しを発明した。

あるいはローマ字では、
FVの置き場所には迷うところがあろう。
僕がカタナ式をつくっているときは、
英語特有の子音の流れ、
pr、pl、sp、sr、fl、frなんかは、
子音同士が母音経由でうまくつながるように意識したものだ。


和語に関してはあまり類例がなさそうだ。
特定の語尾を打ちやすくするくらい?
薙刀式の「つなぎの語」は、和語の部分集合を打ちやすくする工夫だね。


本題は、
英語配列もそんなのやってんのかなー?ってこと。

調べてみると、
> 英語の語彙(辞書ベース)は、フランス語やラテン語などの外来語が約60%以上を占め、本来のゲルマン語(英語)由来は約25%程度と言われています。

らしい。へえ。
ほなそれぞれ由来の連接の特徴とか絶対あるやろ。
そんな個別の運指感覚みたいなのは、
外人は追求しないのかねえ。

ラテン語は左手っぽいとか、
フランス語は上段っぽいとか、
そういうのがあると面白そうなのにな。

そこまで英語に詳しくないので、
どうやって調べたらいいかもわからんので、
分かる方はどこかに整理してください……


あと、たぶん僕は無意識に大阪弁は打ちやすくしてるはず。
打ちにくくなったら改良するはずなので。

「せやねえ」が連続シフトできたり、
「あほか」が全単打だったりは、当然の意識でやってると思う。
薙刀式がずっと「ね」で悩んできたのは、
標準語対応というより、
「ねん」「やねん」の大阪弁対応だったりして。
京都弁対応では、「しはる」「してはる」は化けがなく単打で打てるから、
意識してそう。

ということで、関西人は薙刀式使いやすい説は、
一応あるかもね。



こうした、言葉コンシャスな話をしたいのだが、
配列作者は理系が多いからあんまりいないんよなー。
ゆる言語学ラジオとかとコラボしたらおもしろいのかな?
posted by おおおかとしひこ at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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