チェンソーマンの最終回が炎上してて、
過去の藤本タツキのインタビューが掘り起こされている。
内容は他に譲るとして、
僕が気になったところは別の個所。
「一時間インタビューで、一万字原稿になる」
という点だ。
一時間もしゃべってそんな分量にしかならないの?
ってのにびっくりしたんだよね。
NHKアナウンサーのしゃべる速度は、
分速300字である。
(これはNHKのアナウンサーの基準と決められている。
速すぎず、遅すぎず、テレビでもラジオでも聞き取れる速度ということだ)
これは原稿がある前提の、いわばコピー打鍵なんだけど、
このペースでしゃべると時速18000字になる予定だ。
だが考えながらしゃべるインタビュー形式だと、
時速10000字に落ちるんだな、
ということだ。
そしてこれは、
「考えたことだけでなく、
経験したことをしゃべる」
という、創作部分が少ない語りであることに注意だね。
タイピングでは、
僕はブログ程度の文章ならば、
10分速だと1500出せるが、
これを一時間やると、5000字にしかならない。
×6なら12000字になるはずだ。
考えて書くことでは、これくらいが限界だと僕は思っている。
思ったことを書くよりもさらにしんどい、
創作(小説など)だと時速3000でも速いほうじゃないかしら。
ということで、
以下に時速をまとめてみようか。
しゃべる、コピー 18000
しゃべる、インタビュー 10000
書く、コピー (人類最速は12000〜18000?)
書く、考え 5000
書く、創作 3000
という関係性があるということだね。
コピー打鍵は、
タイパーならしゃべるのと同等の速度は出せるかもしれない。
(ただし変換が絡むとどうなるんだろう)
いつも日本国憲法しかなくて、
実際の小説や演説原稿を時速単位でコピーしているのは例を知らない。
で、そもそも創作すると時間がかかるのは、
良く経験しているところなので、
時速10000なんて行くわけがないと思っている。
西尾維新は一日20000字を書くことで有名だけど、
朝を4回つくる、と称して、
昼寝を4回入れて、
5000字を4回やるらしい。
寝ていいなら、人類に不可能ではない範囲じゃないかしら。
それを何日もずっと続けるのは無理かもだけど。
で、短期的には、僕は1500字/10分書ける。
でも中期的には、時速5000まで下がる。
よくタイピングゲームの1分程度の結果をそのまま線形比例して、
一時間あたりの文字数を出す人がいるが、
僕は間違っていると思う。
10分速は、1分タイピングゲームを60倍出せば求められる数字ではない。
物書きというのは後半ぐだるものだと、
誰もが経験している。
それを経験していない素人が、
単に線形補完しているだけだろう。
というわけで、
10分速1500が2000になっても、
時速1万字行かないんだろうなー。
10分速3000になれば、
しゃべるのと同等になるのだろうか?
誰も時速1万字に到達していないので、
分らない領域なのだろうか。
行っている人いたら、詳しくおしえてください。
2026年03月26日
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