qwertyタイパーのコブレイさん:
> 自作配列は動きが最小限だったりして良い道具なんだろうけど、俺はそれだと窮屈なんよな...暴れる打鍵が楽しい。
それはqwertyの特徴でもある。
まさにそこを新配列たちは批判する。
でもそれは用途の問題で、
短距離走か長距離走かということよね。
陸上競技において、
短距離走のランナーは、
めちゃくちゃ筋肉を太く鍛える。
そして暴れるような走りをする。
エネルギー効率は悪いが、
短時間でいかに暴力的なエネルギーを出せるかが勝負だ。
その暴れに耐えられる肉体をつくる。
一方長距離の選手は体が細い。
エネルギー効率を最大にするため、
体重が軽い方が有利まである。
なるべく無駄なエネルギーを使わないようにするため、
前の動きを利用して次につなげるなどをやる。
ベクトルをそろえて、損失を0に近くする。
短距離の力の使い方は逆だ。
あるところに力をぶつけて、
反発して返ってきた力を使う。
損失は100で、100返ってきた力を利用する。
miriさんは反発力の強い黒軸相当の60gを使うくらいだ。
完全に短距離向けのセッティングだ。
(仕事では30gを使い、長距離セッティングにするらしい)
新配列は短距離走を想定していない。
新配列の想定する実戦は、
1日8時間の仕事であり、
1か月の給料をもらう為の文章作成であり、
何年も働くことである。
10分間、暴れに暴れればよいわけではない。
qwertyは原理上、暴れないと打てない配列だ。
長距離向きではないと僕は思う。
新配列が追求するのは「効率」であり、
速度ではない。
無限に暴れて短距離最速を目指すことはやってなくて、
フォームから無駄を削いで、
なるべく動きを小さくする事をやっている。
だから新配列が短距離走で結果を出せないのは、
そもそも当たり前じゃんとは思っちゃうよね。
目的が違うし、
そのための作り上げた身体や道具や理論が違うし。
とはいえ、そのへんの一般人よりは速くなるぜ、
というくらいはATCで示しているけどね。
普段から遅かったら意味ないしね。
短距離走は、実は暴れ選手権ではないか、
と僕は仮説を立てている。
100m走の選手たちをみたまえ。
みんなムキムキだ。
マラソンランナーみたいな効率的身体の人はいない。
みんな暴れ前提だ。
今年になってタイパーたちが、
タイパーの為の新配列をつくろう、
という動きがある。
これまでの新配列の理論は何も通用するまい。
マラソンの理論を100m走に持ち込む人はいない。
なので、これはこれで僕は楽しみなのよね。
ほらね、別競技って言ったでしょ?ってなるような、
新理論が発見される事を期待してるのだ。
10分競技は、タイパー的には長時間競技かもしれないが、
僕らは1か月とか10万字とかの話をしてるので、
まばたき程度の話だ。
測定が楽だから僕は10分速を基準にしてるけど、
ほんとは時速とか8時間速で測りたいくらい。
あるいは、それだと壊れるまでやっちゃうから、
それを3日やるとかね。
壊れないで進める最小エネルギーフォームの話だからね。
ということで、
タイパーのみなさんにおかれましては、
存分に暴れていただきたい。
qwertyやJISカナで暴れれば暴れるほど
(JISカナも暴れ系配列だ)、
「実用」(僕らの言う実用)には役に立たない配列だと、
胸を張って言える。
短距離走でフォームの最小とか言ってる人は、
むしろ短距離走をわかってないまであるよな。
こ、この新配列……手を壊す……
というのが、短距離走用の新配列になると、
僕は予想している。
2026年03月29日
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