秒2カナくらい打てるようになったら、
あとは実戦で勝手に文章を書けるようになり、
徐々に上がってくると思う。
とはいえ、いろんな発見をしながらになるだろう。
Twitterから。
> 薙刀式を使用していて左右を間違えることがよく起きてる。「あ」と「か」を間違えるような。大西配列の時も、マスターするまでは良くあった。
> 私の癖なのかもしれない。脳内に地図を描いて押しに行っているのではなく、指単位で覚えているのかな。線で動かせるように体得したい。
これはミラー現象と配列界隈で呼ばれる現象で、
誰もが通る道だ。
なぜか左右対称に指を間違う。
段は間違わないっぽい。
これはまだ1文字単位で打ってるからだと思われる。
「あ」なら「○あ」「あ○」みたいに、
2文字単位で打てるようになり、
全てのカナでそう打てるようになると、
現象は消失する。
「『あ』ってどこだっけ、『あほ』の『あ』か」
という思い出し方になってゆく。
漢字でも熟語ペアで覚えてるよね。
「機が熟す」を書こうとして、
熟が書けなくても、
「早熟」「熟練」「熟語」「完熟」などが思い出せれば書ける、
みたいな現象だ。
もちろん、慣れた単語(「おもう」とか)は、
もっと長い単位で覚えることになり、
そうしたネットワークのつながりで覚えるようになる。
これが僕の言う「線」だ。
正確には線で構成されたネットワークだね。
配列図だけを見ていると、
点の集合体に見えてしまうが、
薙刀式は線の重なり合いとして存在する。
それは、言葉が線の重なり合いとして存在するからだ。
qwertyローマ字もかつてはそのように打っていたはずだ。
そこまで行くのを熟練とよぶ。
(そしてその線があまりにも飛び飛びで、
合理的に整理されてない、
というのが僕の根源的な批判だ)
> 薙刀式で「お世話になっております」の「お世話に」は全てシフト付き入力なので、シフト押しっぱなしにするのが良いのだろう。意味の塊ごとに運指を覚えるのが、速くなるコツかなー?
ほんとだ、連続シフトだ。
あんまり意識してなかったけどたしかに。
連続シフトも、
最初は「せわ」あたりのネットワークをつなげて、
「おせわ」につなげて、
「おせわに」までつなげればいいと思う。
せわする、ひとのせわ、せわした、げせわな
わかいときにせわしてやった、せわになった、
おおきなおせわ、おせわさせてください、
おせわしてよ、ひとのおせわをやいてもね、
おせわになっております、おせわになります、
さいごにおせわさせてください
くらいの感じか。
あんまり「せわ」関係の例文がたくさん出てこないけどw、
だいたいこういうことです。
そうすると「せ-わ」の線を中心としたネットワークが形成されて、
「おせわに」はその中の太い線になっていく。
先日の「パフォーマンス」のときとおなじ。
言葉とは、そういうつながりのネットワークなんじゃないの、
って思う。
もちろん、そこで意味と文字のつながりが、
うまく相似形になってるのが理想で、
薙刀式はそこに漸近しようとした配列だ。
2026年04月03日
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