軽いスイッチにしてるんですよー、
20とか30とかー、なんていうと、
キーボードイベントでのべ100人くらいには、
「手を置いて考えるので無理」と言われたなー。
で、自分は「浮かせているんじゃね?」
って思ってたけど、今観察したら違ったわw
色々打鍵法を変えてきたから最近そうなのか、
ずっと前からそうだったのかまでは分らない。
置いてる。でも触っているだけ、という状況のようだ。
体重の預け方の問題だろう。
僕は触っているだけで、指に荷重をかけていないようだ。
いつでも指を滑らせる(下に押すのではない)だけの触り方で、
ホームポジションをキープしている。
指は軽くアーチをつけていて、まっすぐではない。
指先の関節は曲がっていなくてほとんど伸びている。
つまり撫で打ち特化の構えだ。
肉体が地面に、
触れるか触れないか、
という武術的な立ち方になっていると言える。
(大体どんな武術でも、
踵の下に紙一枚はさめるように、なんて指導する)
多くの「キーボードに手を置いて考える」タイプの人は、
突き刺し打ちタイプなんじゃないか。
つまり、
体重を預けた状態で指を置き、
体重移動かそのまま押すかして、
押し込んでキーを打つタイプ。
これは武術的には「居つき」といって、
フットワークがこなせない状態のことである。
僕は、要するにタイピングが下手なんじゃないか、と思ってしまう。
容易に指が他へ動かせる構えで、
構えていないの?って思ってしまうのだ。
もしそういう状態がデフォルトならば、
ホームキーはすぐに押せたとしても、
上下段や人差し指伸ばしは、すぐに押せないことにならない?
いったん荷重を軽くしてから、
他のキーに移動するならば、遅くならない?
その分の運動エネルギーもったいなくない?
目の前にそういうタイプの人がいないから実験できないが、
おそらくそういう人は、
指とキーキャップのあいだに紙を挟んだ状態にしたとき、
その紙を引き抜けないと思う。
ちなみに自分で実験したら、スッと簡単に引き抜けた。
自分の場合、体重はどこに預けているのか?
で考えると、やはり手首部分だな。
手首というか、手首が曲がる部分の関節の、
線の部分かな。
小指球にやや体重があり、母指球側は少ないと思う。
テンティングされた手首の状態ということだね。
最近はなるべく机のへりに手首を置いて、
肘を机面より下に下げることを意識しているので、
重心はむしろ前腕から肘にいるかもしれない。
そういう状態のほうが、
手を大きく使えると思うので、
より大きな筋肉を使うから、
疲労も少ないと思うんだがなー。
手をキーボードの上に置いてタイピングする人は、
一回紙を挟んで、引き抜けるかどうかを試してほしい。
がっつり噛んでいるなら、
30グラムとか使えない手の使い方なんだろうなあ。
そういう打鍵の強めの人が、
ッターンとかやって気持ちよくなっているんだろう。
前傾姿勢に喩えようか。
ホームポジションの指に重心があるのは、
前傾姿勢すぎると思った。
もっと手的には後傾姿勢にして、
キーボードの外に重心を持ってくるべきでは?
などと思う。
そもそもさ、
ペンで書くときに、紙にペン先つけて考える人いないでしょ。
インクがじわーってなっていくわ。
ペン先を浮かせて考えるでしょ。
それが出来てないんじゃないかしら。
手の重心の置き方が、
そもそも全然違うんじゃないかしら。
それじゃあ筆圧が高すぎて、手書きも苦手になると思うよ。
ペン先をつけずに考えるときの手の重心の位置ならば、
キーボードを触るときも同じ位置でいいはずだけど。
タイピングが得意な人はもともと手書きが苦手な人が多いと聞く。
手書きが得意な僕がタイピングに来たときに、
手書きの常識が通用しないことに驚いた。
でも手書きのやり方でできるようにしたい、
というのが、
僕のこれまでの軌跡かもしれない。
「キーボードの上に手を置いて考える」は、
みんなやる。
しかし、体重のかけ方が違う説をあげておく。
ペンを持つ位置で手に重心があればいいだけだ。
でもそれだと重たいキーやqwerttyを打つと、
てきめんに腱鞘炎になるのだろう。
つまり、僕は重たいキーやqwertyは、
間違っていると思う。
まったく手の延長としてつかえない道具に適応することが、
「キーボードの上に前傾姿勢で手を置いて考えること」なのではないか。
僕に言わせれば、それは考えていないまである。
その癖を改めることから、
新配列運動は始まるのかもしれない。
まずは30グラムを使おうぜ。
和紙を挟んでスッと抜ければ初段、的な。
(30グラムのスイッチはなかなかない。
35なら入手性はいいのでまずはそこらへんから)
その状態でものを書くには、凹んでいるキーキャップじゃ邪魔だよな。
せめてフラットなキーキャップがいいと思う。
僕が凸型のキーキャップを作った理由は、そういうことだろう。
2026年04月05日
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普段考えるときは手を置いたままですが、
押してしまうとかはないですね。
考えたことも無かったですが、
体重を預けている部分は大岡さんと全く同じでした。
ありがとうございます。ですよねー。
だから、
軽いスイッチにすると「ああああ」って勝手に打たれる、
というのが最初は納得いかなかったんです。
色々と話をして、ようやく向こうの景色が見えてきた感じですかねー。
ペンの持ち方が違えば、
運動も変わってくるよね的なことだと思います。