2026年04月08日

【薙刀式】指先か、指の腹か

言浜さんのコメントが衝撃的すぎた。
僕は全てのボタンを指の腹で撫でるように押すが、
彼は指の先端で押すらしい。

なるほど、突き刺し打ちと撫で打ちは、
キーボードだけの問題ではなく、
日常全般に及ぶっぽいな。
そのいくつかを見てみよう。


電気のボタン:
IMG_6623.jpeg
IMG_6624.jpeg
僕はこのタイプをすべて指の腹で撫でるようにして押す。
突き刺しタイプはこれを指の先端で押す、であってる?
IMG_6642.jpeg
このタイプは、
下を押す時は指の腹で、上に押す時は指を横にして胴体部分を使って上に上げる。
親指を横に寝かせて使う時もある。
上は無理としても下の時に指先で押すのかしら。

エレベーターのボタン:
IMG_6647.jpeg

IMG_6645.jpeg
同様に指の腹。自分より下の位置は手のひらを上か横にして指の腹。
これも指の先端で押す人がいるのかー。
IMG_6646.jpeg
古いこのタイプはさすがに指先。
こうした凹んでいるタイプは、
誤って押さないように考慮されているのだろう。
IMG_6640.jpeg
この手の飛び出てしかも凹んでいるタイプは、
指の先で押せというアフォーダンスがあるから、
指の先で押すべきなのだろうが、
やはり指先を避けて、角を指の腹で撫でるように押すなー。

ゲーセンのボタン:
IMG_6628.jpeg

IMG_6653.jpeg
ボタンが平らなタイプと凸のタイプがある。
僕はどちらも指の腹だ。
平らなタイプは指先派もいるかもだが、
凸を指先で打つのは痛くね?
ピアノ打ち(指先で同じボタンをタランと2〜n回打って、
連打する方法)も、
僕は指の腹派。指先派のほうが連打が効くらしい。


ピアノは僕はできないので飛ばす。日常でもないし。
(以前調べた知識によれば、
伝統的に腕の重さが必要なので突き刺し派がメインだが、
繊細なメロディのときには指の腹を使うこともあるらしい。
ただ長時間打つと疲れるのでここぞという出番だそう。
もともと強いフォルテから弱いピアノまでを弾けるのがピアノという名の語源だが、
ピアノ奏法を可能にした楽器なのだろうか。
ただ直接にはこれがタイプライターの起源で、
キーボードの祖先だ。
そしてキーボードにはフォルテもピアノもない)


ペンの持ち方:

調べたら諸説あるようだ。
一般には60度が正解みたいだけど、
僕は寝かせる。
IMG_6632.png
この写真の二番目の○とされているもの。
デッサンはこっちよね。
きれいな線を引く時は、もっと寝かせる時もある。
昔から絵を描いてた影響か?
IMG_6634.jpeg
IMG_6633.jpeg
IMG_6635.png
どの写真も僕から見たら立てすぎに見える。
これじゃ筆圧が強くなって長文は無理だ。
この持ち方は書類をしっかり書くための、
官吏の持ち方じゃないかしら?
どんな場合でも間違えてはいけない、客観的な文字を書く持ち方では。
自由気ままに気持ちを綴る、
文脈依存(=前後で読み取れるだろ)の、
詩人や文筆家の持ち方ではないと思う。

毛筆はどうか。
IMG_6637.jpeg
これ、僕出来なかったんだよな。
だから大筆は苦手だった。
その代わり小筆はペンと同じ寝かせ持ちができたので得意で、
高校生の頃大阪府で入選したレベル。
IMG_6636.jpeg
中国式という持ち方があることを初めて知った。
人差し指-中指を1本だと思って、
中指-薬指の間に筆を挟むんだ。
えー、こっちのほうが俺上手く持てるわ。
今更だけどこっちで大筆でやってみたい。(習字セットは家にない)

今回調べて知らなかったのは、
IMG_6654.jpeg
筆ペンの持ち方こうなんですって。
僕ペンと同様に寝かせて持ってたから苦手だったのかも。
今度は立てて持ってみよ。(機会なさそう)

よく考えてみると、
楷書はたしかに筆を立てた方が良さげだが、
行書や草書は無理っぽくない?
筆を寝かせたほうが続け文字はいけそうだけど?


というわけで、
日常のものについて、
僕はすべて撫で打ちで統一された世界で生きている。
逆の世界線で、
突き刺し打ちで統一された世界で生きている人もいるってことだな?

そしてそれがキーボードにも反映していると?


キーボードは突き刺し打ちパターンしかなく、
撫で打ち派を排除してきた歴史があるわけだ。
撫で打ち派が反発して、
反旗を翻しているのが今か。

ボタンは凹むべきか(突き刺し派)、
凸になるべきか(撫で打ち派)?

分水嶺を「入射角45度」に取るか。
45度を含み、以下は撫で打ち派。
46度以上を突き刺し派としよう。

あなたはどっち?
ミックス派閥もありそう。
posted by おおおかとしひこ at 12:23| Comment(4) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まとめお疲れ様です!私も自分が普通の人だと思っていたので、結構びっくりしましたよ。「撫で打ち」っていうのはキーボードだけの新しい話なのかな?みたいに思っていました。

>上は無理としても下の時に指先で押すのかしら。
どこでも指先で押しますよ。
(あんまり意味を理解できてないかも)
ですが、上の方は手首を曲げたり、軽くパペットみたいな形の手にして押します。もしくは、壁のなにもない部分に他の指を突き刺して軸にして、コンパスみたいに打つこともありますね。
考えてみると、これは私のキーボードの打ち方と同じかも。
手首を支えにして、押し込んでいく感じですね。

ペンの角度は60度ぐらいでした。
私は人差し指を真っ直ぐ伸ばして、親指を人差し指の第二関節ぐらいに置く握り方をしています。
もちろん画像のように指の位置を合わせることも出来ますけど、手が痛くなります。
このせいもあって、人差し指で紙を突き刺してるイメージが大きいですね。

結果として、私はほぼ完全に突き刺し派閥のようです。
Posted by 言浜有体 at 2026年04月08日 20:11
>言浜有体さん

ありがとうございます。
うーん、予想通りではあるものの、
やっぱ衝撃だなー。

みんな自分と同じやり方だと思い込んでる可能性。
これは脳内発声と現象としては同じですね。
言葉だけのコミュニケーションで、
完全にズレることがありそうです。
しかも生理的な部分だから気づかないところだ。


ボタンを押すのを研究してる学問とかあるんだろうか……
Posted by おおおかとしひこ at 2026年04月08日 21:03
本当にすみません。
私が内容を勘違いしていたことに気づきましたorz
>上は無理としても下の時に指先で押すのかしら。
これ、上の画像に付いてた発言でしたね。
下の画像に付いてると勘違いしていました……

それで、上の画像のボタンはどう押すかですが、
正直このボタンがどんな感じのボタンなのか、
パッと見でよく分からなくて……

片方を押すともう片方が持ち上がるタイプなら、
もちろんどちらも指先で押します。

レバーを上下に動かすタイプなら、
指先を先端につけて摩擦でカチャカチャします。

このどっちでもなかったらちょっと分からないですね……
Posted by 言浜有体 at 2026年04月09日 20:26
>言浜有体さん

一番目のスイッチが縦についてるタイプだと思われます。
物理トグルタイプですね。

>もちろんどちらも指先で押します。

めっちゃ意外。
上にオンするときは指の腹が合わないんですよねー。
だから指を寝かせて使わないといけない。

指先なら押し方同じでいいんのか……
Posted by おおおかとしひこ at 2026年04月09日 20:44
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック