2026年05月28日

こういうことがあったら、どう思う?

プロットを考えているときには、必要な想像力。


あることがあったら、
そのキャラクター(たいてい主人公)はどう思うだろうか。

その思いがあれば、
次はどう行動するだろう?

その繰り返しで、ストーリーは進んでいく。

あることが起こる、
その人はこう思う、
そしてこう行動する、
その結果あることが起こる、
そしてこう思う……
のループになるときだ。

逆算で考える訓練もしよう。

あることを行動するためには、
どう思っているからそうなるんだろう?
そして、そう思うためには、
なにがあればいい?
なにが起こればいい?
という風にだ。


怒って殴るとしようか。

なんで怒らせたんだっけ?
なんで殴るまで怒るようなことになったんだっけ?
と、逆から考える。

仮に許せないことをしたから、としよう。
その具体を考えるのだ。
だから怒った、だから殴った、
と時系列で並べてもおかしくないように整える。

そして、その結果どうなるか、
謝るのか、ナイフを持ち出すのか、
刑務所に入るのか、自殺するのか、
あるいは第三者が止めるのか。

それが単発でなく、
連鎖する線になるなら、
それはストーリーの一部になる可能性が高い。
あるプロットラインを、
それで代替できるかもしれないからだ。


あることから気持ちを考える。
ある気持ちになるには、何が起こればいいかを考える。

その両輪を詰めていくと、
点は線になってゆく。
posted by おおおかとしひこ at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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