Twitterから。
> 実はあれから1ヶ月ちょっと、私用pcは親指シフトでがんばっていた。
ちょーっとずつ慣れてきたとはいえ...やはり大変で、一旦?普通のキーボード配列に戻しました(音声入力もあるし)。
すると入力がラクでらくで...
束の間の、過去のおもろい体験に終わりそうです(✷‿✷)
たぶん二度とトライしないだろうなー。
こういう挫折を防ぐために、
原因と対策を考えたい。
1. 会社と家で二重生活をしたこと
2. 利得(速さや楽さ)が早期に感じられなかった
3. 練習法が間違っていた
4. 別の配列の方が向いてたかもね
こんなあたりかな。
1. 会社と家で二重生活をしたこと
qwertyと新配列を併用するのは、
新配列を一通りマスターしたあとが望ましい。
つまり親指シフトづけになる2〜3週間をつくり、
それから二重生活にシフトするべきだった。
核がないのに併用しても混乱して辛いだけだと思われる。
じゃあなんの核があるのかというと、
次の話になりそう。
2. 利得(速さや楽さ)が早期に感じられなかった
「うわっ親指シフトってすげえ!」
って思える何かがなかったから、
核が出来なかったんじゃないかな。
薙刀式のあるないするとか拗音とかBSとか、
新下駄の拗音やアルペジオみたいな、
「この気持ちよさのためにこれを使いたい」が、
明確にないと、
「なんか人にいいって勧められたからー」
ってダラダラしちゃうんじゃないかしら。
人はわからないものを1か月も続けられない。
とくに独習で1か月は根気があったほうだよな。
「ここに惚れ込んだから」
という核がないのは、
親指シフトの欠点だろうと思う。
「中段だけで打てる例文」が有名だけど、
あれがそんなによくあるフレーズじゃないから、
あんまり訴求力ないんだよね。
ハートが射抜かれないものは、
続けても持たないよね。
「理論的に効率がいいはず」というだけでは、
なかなか忍耐が持たないと思う。
もちろん、人が何かを好きになるのは、
感情と理性と両方必要だと思う。
親指シフトがハートに響くとしたら、
リズミカルに文章を打てた時?
そういう例文、用意してあげればいいのに。
3. 練習法が間違っていた
50音順でやるとか、
まだ全体が見えてないのに自由文を打とうとするのは間違いなので、
絶対にやめた方がいい。
前者はその順で日本語は使われないし、
後者は指の感覚ができてないので、意味がないどころか、
苦痛の癖がつく。
前者をやるくらいなら、頻度順50音や、
頻出2連接100種をやるべきだし、
後者をやるくらいなら、
「知ってるキーだけでつくる単語や短文」を、
自分で作る練習をするとよい。
こうした実用的な効果的練習法が広まってないのも、
よくないよねえ。
4. 別の配列の方が向いてたかもね
他にももっといいのがあるぞ、
は、なぜか親指シフトにリーチする人は知らないのよね。
親指シフトはすごいぞの都市伝説から入ってしまい、
新配列の文脈から入ってないからだろう。
ATCから入ってれば、
親指シフトじゃなくて大西配列さわってみよ、
とかなったかもしれないのにね。
で、
「普通のキーボード配列(qwertyローマ字だろう)」
のほうが楽というのがねえ。
1か月あって優位性を示せなかった親指シフトよ……
これはマスターの仕方の啓蒙が望まれるなー。
2026年04月12日
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