Mod-Tapの閾値の学習、
さらに早期判定アルゴリズムについて。
自作キーボードに機械学習モデルを仕込む
https://zenn.dev/bilzard/articles/29e91678ae98c7
おもしろいけど、
僕はそもそもMod-Tapは良くないものだと思っているので。
(身も蓋もない)
僕は1つのキーのデュアルロールは、
すべてシフトキーのようであるべきだと考えている。
つまり、
1. 押して、その後他を何も押さずに離せばTap
2. 離す前に他のものを押せばHold
でよいと。
ロールオーバー(オーバーラップ)ありなしでよいと。
その設定を自作キーボードでも組んでいるし、
薙刀式の「同時押し」も、
全てその感覚だ。
実際には「同時押し」の感覚ではなくて、
「重ね押し」のほうがニュアンスとしては近い。
別々のキーとしてタップしたければ、
「重ねない押し」をすればいい、
という考え方でよくなる。
これは、とくに高速打鍵において、
「何がミスしたか」を自分で判断しやすい。
ああ、重ねるべきところを重ねてなかった、
重ねないべきところを重ねてしまったと、
自分でミスの原因を特定できる。
だから、自分の感覚を修正していける。
道具の特性に応じて自分を変えるのは、
特殊な道具を使う時のあたりまえで、
喜びでもある。
それが難易度が高ければ難しい道具だけど、
薙刀式の同時押し(重ね押し)は、
比較的簡単な組み合わせしか存在しないので、
すぐにマスターできるのが売りだ。
つまりマニュアル車みたいなことだ。
感覚をしっかり作れれば、
人間は間違わなくなるんだよね。
実際、僕は同時押しミスをするよりも、
言葉のチョイスをミスることのほうが多い。
無意識下に送り込んでいる証拠だね。
機械学習は、
その人に合わせてくれるのかもしれないが、
どこか信用ならない。
「これでいいのか」という感覚が、ふわふわしている。
オートマ車に感じる不安だね。
また、
とくに同時押しについては僕が発見したんだけど、
「日によって調子が違う」「1日でも朝と夜で調子が違う」
ことがわかっている。
具体的には、
40〜50msあたりを境目に、調子のいい時と悪い時で、
正解率が異なる事がわかっている。
しかし僕にとっては、30ms以下でやりたいくらいなのね。
50msだとモッサリなんよね。
つまり、ギリギリの領域では、
意識と指が上手く合わないことがわかっている。
だから、僕はマニュアルの重ねシフトとした。
1か0かが分かりやすいからだ。
たとえばホールドを感知したら、
カーソルの形や色が変わるようになれば、
タップとホールドの境目のフィードバックがあるから、
より学習しやすいかもしれない。
だけど今のところそれをIME側に送る手段はなさそう。
なので、
僕は1と0の分かりやすい世界で、
今日もホールドとタップを切り分けている。
つまり、時間を閾値にするシステム自体、
僕は信用してないんよね。
俺の速度が変わるのに、マシンがついてこれない、
という感覚になっちゃうので。
2026年04月19日
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