2026年05月05日

【配列】梶原配列

大西配列が覚えにくい人用につくられたそうだ。
https://note.com/70_kajihara/n/n64c47365e89f

そうかな?って思ってしまった……


中段はぱっと見覚えやすいかな。
KTSN-と行が左から規則的に並んでて、伸ばし位置に長音、
母音は一列だから、ビジュアル記憶は可能な気がする。

だけど、実際にビジュアル記憶したとしても、
「使える記憶」じゃないんだよね。

おそらく、「大西配列が覚えられなかった」という意味で、
「大西配列をビジュアル的に暗記できなかった」をいおうとしているのでは、
と思った。

これは配列を「覚える」というやり方では間違いである、
と僕は常に警告している。

配列を覚えるのは、人の顔を覚えることに近いのではなく、
でんぐり返しを覚えることに近い。
ビジュアルで記憶するのではなくて、
体で覚えるのだ。
ビジュアルが一切出てこなくても、
体が勝手に動くのが配列を覚えることだ。
ビジュアルは一切これと関係ない。
ビジュアルがあると覚えるのに邪魔まである。

これをきちんとクリアできなかった人が、
ビジュアルで覚えようとする配列である、
ならこの配列のアイデンティティーは正しいかもしれないが、
それって結局この配列を覚えられないのでは?
などと思ってしまった。

なぜなら、
上段と下段は、中段のわかりやすさのしわ寄せがあって、
かなり覚えにくい配置をしているからだ。

何をもって「覚えやすい」「覚えにくい」というファクターが決っているのか、
もう少し議論してほしかったところだ。

他人につくってもらった料理はシビアだが、
自分で自炊した料理はなんでもうまく感じる、
みたいな現象かもしれない。
結果的にqwertyから脱出できたから、喜ぶべきことではあるが。



大西配列は、そういう意味では、
体で覚えやすい配列である、というところを僕は評価している。
ビジュアルはどうでもいいんだよな。
大西さんが偶然デザイナーだから、
ビジュアルが相まって、話がややこしくなっているよなー。
posted by おおおかとしひこ at 17:16| Comment(3) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分で考えながら並べたら、
考えている時間もあって覚えやすいですよね。

母音側は固まっているだけだし、子音側も規則性を感じないので、
大西配列のほうが覚えやすそうに見えます。

ローマ字配列はカナ配列より、
ビジュアルで覚えてからゴリ押すみたいなのが簡単なので、
そういう意味では無拡張のローマ字配列は大差ないのかもしれないですが……
Posted by やましぃ at 2026年05月05日 21:04
>やましぃさん

ゴリ押しで覚えるのはできるかもなー。
でもqwertyの指の記憶が邪魔したりして。

無拡張ローマ字では、
あまり大差ない説はあると思います。
よっぽど癖なければ、
大体似たような位置になるんじゃないかしら。

だから逆に自作が一番みたいな事になるかもですね。
Posted by おおおかとしひこ at 2026年05月05日 21:19
>大岡さん

そうですね。

ローマ字配列は汎用のカウンターで自分だけの統計が簡単に取れるので、
それも参考にして配置するだけでも、
ある程度使いやすい配列を作れるかもしれないです。
Posted by やましぃ at 2026年05月05日 22:00
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