2026年05月06日

【薙刀式】コピペはあの位置でいいのか

ずっと気になっていること。
もし自由にコピペの位置を決められるとしたら、
あの位置にする?
僕はしないね。


ZXCVは、たまたまqwertyの左下にあったものだ。
Zがアンドゥというのは分る。
UndoだからCtrl+Uであるべきなような気がするが、
それよりも「一番左下で使わなそうなところ」
という空間位置を持ってきているわけだ。

XCVは、たまたまCがCopyだったから、
無理やりXVをそれに利用して、
一個に固めたものだ。
ZXCVのうち、意味論的に関係あるのはCだけ。

で、
空間的にそこがベストなんだっけ?
ということを議論しようとしている。

僕は、「カット」という行為は刃物なので、
右手人差し指であるべきだと思っている。
「コピー」はその近くで、同じく右人差し指が望ましいよね。
ペーストはそれらの補助であるべきで、人差し指である必然性はない。

ということで、薙刀式の編集モードでは、
カットU、コピーH、ペーストO
という関係性になっている。
U位置は薙刀式のBSの位置なので、
わざと意味的に重ねている。
そもそもBSはカットする意味で右人差し指に置いてあるのが、
薙刀式のこだわりだ。


もしどこでもよい、というなら、
そこだろうか?
というのを考えることは、
配列を考える第一歩かもしれない。

「Aは一番日本語ローマ字で使う文字である」
「Aは第一の音である」
「標準運指を前提とする」
というのを前提として、
「どこにAを置いてもいいよ」
ってなったら、そりゃJ位置以外にないだろう。

もちろん他の事情と綱引きになるけれど、
まずAがJ位置を検討していないローマ字なんて、
あり得ないと僕は思うがね。

キーボードは、
もっと直観に従うべきだ。
アンドゥだってZの位置がベストじゃないと思う。
(薙刀式の編集モードではPの位置にいる)


機能も文字も、
自由に動かしてよいとなったら?
それを考えることがキーマップであり、
論理配列である。

コピペがXCVであることに、
なぜ違和感が持たれないのかが、
僕はちょっと分らない。
posted by おおおかとしひこ at 13:12| Comment(2) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
プログラムできるものなんだというを知らない人には一生縁がない話なので仕方がないのかなと。

 普通の人はQwertyに疑問を持たない、バックスペースもエンターも何も考えないと思います。
 当然ながらショートカットも考えないのではないでしょうか。

かろうじて自作に踏み入れても物理配列はきゃっきゃっいうけど、論理配列にのめり込む人はまだまだ少数派かなと。
 やはりATCとか天キーで訴求していくしかないかなと。
Posted by @PTclown at 2026年05月07日 21:52
>@PTclownさん

>プログラムできるものなんだ

そこまではわかっても、
「私がプログラムでそれを変えられる?」
まで、プログラミング経験者じゃないと、
至らない発想だと思います。

あとプログラミングが自在なはずのエンジニアも、
「コピペの位置ごと変える」
みたいな発想に至らないことは多いので、
「え……コピペの位置ってそういえばベストはどこなんだろ?」
って思わせるのも重要かなと。

選択したりコピペするための専用エディタという、
発想にも至らない人もいるでしょうし。

その、「それがあるならそれもあるのでは?」の、
種になるようなものを撒いていきたいと思っています。
Posted by おおおかとしひこ at 2026年05月08日 08:01
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