2026年05月31日

【薙刀式】こういうことですよ

Twitterから。
> 大西配列、タイピングの早さは全く上がらないけどタッチタイピングはすごくやりやすい なんか打ってて不思議な気分になる

新配列の効用は、
これでいいんじゃないかしら。


タイピング全般において、
他人の言葉を分単位程度でコピーするのと、
自分の言葉を10分、1時間単位で書くのとでは、
脳の使ってる部位が違うと僕は考えている。

つまり、
コピー打鍵の速度が速い道具が、
必ずしも創作文で速いとは限らないと考えている。

それは、
他人の真似をすることと、
自分でアドリブで考えなければならないことの差だ。

正解がわかってるものを脳死で繰り返すことと、
まだ言葉になっていない自分の考えを、
言葉にしてゆく行為は、
全く異なるものだと思う。

ものまね芸人と、ネタ芸人と、
トーク得意芸人は、種類が違うと思う。


一般に言われる「タイピングの速さ」は、
測定器で測定するものであり、
それはコピー打鍵の速さだ。
単位は打/秒ないし、打/分。

僕の考えるタイピングの速さは、
創作文における速さで、
変換後文字数/10分、ないし、/h
で考えている。
/hだと書く内容に影響を受けすぎるので、
/10分くらいが現実的かなと考える。


で、
タイピングの質が良くなるとは、
つまり動線経路が短く滑らかになることだ。

このことによって、
秒単位の打鍵数が上がることもあるけど、
それは微々たる効果だと考える。

それよりも有効なのは、
疲労度の軽減と、
脳に対するストレスの差だ。

反復横跳びしながらタイピングするのと、
反復横跳びしないでタイピングするので、
文章の質は変わるだろうか?
僕は変わると思う。

そんな面倒な事をやりながらものを書いたら、
質が落ちると思う。

新配列は、
qwertyローマ字のそんな無駄をはぶき、
静かに文章に集中するためにある。


仮に文章の質が上がらなくても、
同じ事をやるのにすごく楽で、
いい感じに集中できるなら、
新配列をやったことで、
幸福になると思うね。


そしてqwertyローマ字に戻った時にびっくりするのだ。
なんでこんな反復横跳びしながらタイピングしてるの?って。

地獄と楽園を行き来してみると、
違いが分かる。
地獄に好きで戻る人はいない。

死んだ人はみんな天国に行ったんだよ、
天国が最高だからこっちに戻ってこないんだ、
という小話がある。
天国から中継できるといいのにな。
posted by おおおかとしひこ at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック