と考えると、配列は暗記である、
という先入観を覆せるかしら。
頭の中の1音を、
ひとつのキーの動作にひもづける
↓
頭の中の2音を、
ふたつの動作にひもづける
↓
2音や1音のことばで語る
3音以上かかることばは、分解して語る
↓
3音、4音と増やしていく
↓
言葉単位で動作がひもづくようになる
↓
文節単位で動作がひもづくようになる
すなわち、文節単位で語れるようになる
この、
第二段階程度までは、
暗記が有効に働くことがある。
あれはなんだっけ、そうそうあれだ、
という行為だ。
だけどその思い出しはとても遅い。
1秒はかかるだろう。
すべて暗記していたとしても、
読み出しに1秒かかるものは、
文字を書く上で役に立たない。
なぜなら秒5カナくらいで、
文節単位では書くようになるからだ。
平均読み出しが0.2秒でないと役に立たない。
それには、
暗記の読み出しではなく、
条件反射レベルの速度が必要だ。
人間の反射神経は、
格ゲーの世界では12F=12/60=0.2秒と言われる。
この程度に条件反射付けしておく必要がある。
パブロフの犬は、
ベルを鳴らしてよだれを垂らすまでに、
何秒かかるのだろうか。
我々の要求する条件反射速度は、
0.2秒以下の話である。
もちろん、自由自在に言葉を書き、
自分の考えを述べることにおいてだ。
そうでなければ、
文節単位でものを書けず、
途切れ途切れの思考になってしまうだろう。
秒5カナに根拠はない。
僕の経験則だ。
秒3カナでもいいよ。
その場合でも0.3秒であり、
暗記では遅い。
つまりブラインドタッチとは反射神経ゲーである。
言葉の出力に対して、
文節単位レベルで反射する、
が必要だ。
この目的に対して、
配列図の暗記なんて、
初期段階も初期段階で、
全然違う努力でしかない。
違うゲームなのに違う攻略をしている。
たとえば5カナを一文節と仮にしようか。
50音だとしても50^5≒31億あり、
150モーラだとしたら760億通り。
これを暗記でかわすのは無理で、
条件反射でやるしかない。
ブラインドタッチができる人は、
きっと同じことを言う。
最初は不安で暗記したけれど、
後になってみればあんなものはいらなかったと。
言葉単位で打てるようになるには、
実戦での反復訓練しかないことを分かってきたはずだ。
条件反射に暗記が必要か?
いらないと思う。
必要なのは、条件づけと報酬系かな。
2026年05月31日
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