2026年05月31日

【薙刀式】ブラインドタッチは条件反射である

と考えると、配列は暗記である、
という先入観を覆せるかしら。


頭の中の1音を、
ひとつのキーの動作にひもづける

頭の中の2音を、
ふたつの動作にひもづける

2音や1音のことばで語る
3音以上かかることばは、分解して語る

3音、4音と増やしていく

言葉単位で動作がひもづくようになる

文節単位で動作がひもづくようになる
すなわち、文節単位で語れるようになる

この、
第二段階程度までは、
暗記が有効に働くことがある。
あれはなんだっけ、そうそうあれだ、
という行為だ。

だけどその思い出しはとても遅い。
1秒はかかるだろう。
すべて暗記していたとしても、
読み出しに1秒かかるものは、
文字を書く上で役に立たない。

なぜなら秒5カナくらいで、
文節単位では書くようになるからだ。

平均読み出しが0.2秒でないと役に立たない。
それには、
暗記の読み出しではなく、
条件反射レベルの速度が必要だ。

人間の反射神経は、
格ゲーの世界では12F=12/60=0.2秒と言われる。
この程度に条件反射付けしておく必要がある。


パブロフの犬は、
ベルを鳴らしてよだれを垂らすまでに、
何秒かかるのだろうか。
我々の要求する条件反射速度は、
0.2秒以下の話である。

もちろん、自由自在に言葉を書き、
自分の考えを述べることにおいてだ。

そうでなければ、
文節単位でものを書けず、
途切れ途切れの思考になってしまうだろう。


秒5カナに根拠はない。
僕の経験則だ。

秒3カナでもいいよ。
その場合でも0.3秒であり、
暗記では遅い。


つまりブラインドタッチとは反射神経ゲーである。
言葉の出力に対して、
文節単位レベルで反射する、
が必要だ。

この目的に対して、
配列図の暗記なんて、
初期段階も初期段階で、
全然違う努力でしかない。

違うゲームなのに違う攻略をしている。

たとえば5カナを一文節と仮にしようか。
50音だとしても50^5≒31億あり、
150モーラだとしたら760億通り。
これを暗記でかわすのは無理で、
条件反射でやるしかない。


ブラインドタッチができる人は、
きっと同じことを言う。
最初は不安で暗記したけれど、
後になってみればあんなものはいらなかったと。
言葉単位で打てるようになるには、
実戦での反復訓練しかないことを分かってきたはずだ。

条件反射に暗記が必要か?
いらないと思う。
必要なのは、条件づけと報酬系かな。
posted by おおおかとしひこ at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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