これを考えることで、新しいプロットを考えることが出来るかもよ。
物語には悪役がいる。
それは何かしら欠点があり、
それゆえに敗北するのだ。
だから、それを殺すことで、
あなたの欠点を昇華させることが可能になるかもしれない。
あるいは、
あなたが抱えている欠点を、
主人公に持たせる手もある。
ただし、あなた自身はそれを克服していないので、
あなたが克服することを前提に考えると、
いつまでたっても克服できないことがある。
それよりも、
一般的な心理学書とかで、
「○○を克服する方法」を調べて、
それを物語に仕上げていったほうがいい。
主人公はあなたではなくて、別の人なのだからね。
だからあなたが欠点を克服するのでなく、
この別人の主人公がこういうやり方で克服する、
という物語を書くだけで良いということになる。
それであなた自身の欠点は克服されない。
だがこういうやり方で克服した人を見ることは出来る。
物語が出来ることはここまでで、
だけど派手で劇的な克服を描くことは可能だよ。
つまり、欠点すら、
物語のネタになる、
ということを今書いている。
あなたには欠点があろう。
色んな人から指摘された、
耳の痛くなるものから、
逆に自覚しているが、いとおしいと自分では思っている欠点もあるだろう。
それらを列挙すると、
何か物語のヒントになるわけだ。
そういう人を攻略して倒してもいいし、
そういう人を改心させてもいいわけ。
そういう人に感情移入するだろうか。
嫌悪するだろうか。
どっちでもよい。
感情移入するなら主人公にして、
嫌悪するなら敵にすると良い。
いずれにせよ、その欠点は、
その物語内ではいなくなる結末を迎える。
ということは、うまく描ければ、
昇華になることは確実だ。
もちろん、物語の目的は昇華ではない。
しかし、昇華の起らない物語は、
なんか物足りなく感じると思うんだよね。
結局、心が変わっていくことの劇的さが、
物語なんじゃないかしら。
外が劇的だけでもストーリーとしてつまらないし、
内が劇的だけでもストーリーとしてつまらないと思うよ。
外だけだとしょうもない少年漫画になりがちで、
内だけだとしょうもない少女漫画になりがちだと思う。
両方やれて、初めて物語足りえる気がするなー。
2026年07月12日
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