新配列や全く異なる物理配列をマスターすると、
もとの標準配列が打てなくなる、
という恐れはただの無知だ。
実際は1〜2週間も併用すれば
(いったん1か月くらいで新配列を使えるようになり、
併用という練習をすれば)、
無事に併用する事ができるようになる。
ただし、心理的な壁がある。
「なんでこんなバカバカしいものを使う必要があるんだ?」
という抵抗だ。
Twitterから。
> この際、大西配列に組み替えたいところではあるが、オルカにしても大西にしても、そこに慣れてしまうと普通のキーボードが打てなくなるのが怖いとこ。
この怖さは、
単に無知による怖さにすぎない。
知らないところに行ったら、
二度と家に帰れなくなるのではないか、
みたいな怖さだ。
だから、
僕みたいに往復してる人間からしたら、
赤ちゃんかよって思うレベルの恐怖だ。
まあしょうがない。
赤ちゃんはまだ遠くに行って、
無事に帰ってきた経験がないからだね。
大人の身からしたら、
能力的には完全にできることを伝えておく。
自転車が乗れるようになったからといって、
三輪車が乗れなくなるわけではないのだ。
ただね、心理的なものがあって。
一度自転車に乗れるようになり、
その快適さを知ってしまうと、
「三輪車が群れで爆走してるのを見る」と、
バカバカしくなるんだよね。
そして、社会的な要請
(会社のPCを使う時とか、
共用PCを使う時とか、
一時的に新配列が使えず、
やむなく標準配列を使うときとか)によって、
三輪車に乗らざるを得ないときに、
「なんでこんなものを使う必要があるの?」
ってなってしまうんだよね。
それを乗り越えて、標準配列を使う「心」を得られれば、
ふたつは共存できる。
実際、使い分けている例も多数ある。
ではその心構えとはなにか?
「しょうがねえ」という諦めだ。
なぜqwertyローマ字がよくないにも関わらず、
ずっと結果的標準配列として、
誰も変えようとしないのか?
なぜ109キーボードが(以下略)?
答えは簡単で、
技術的不具合ではなく、
「これを変えたら群れから外れるから」という、
村八分を恐れる本能にすぎないのよね。
で、いったんそれを離れた狼としては、
羊の群れに戻るのがバカバカしくなるのよ。
自転車を漕げば、
速く遠くに行けて、自由に走り回れるのに、
三輪車なんかに乗ったら、
キコキコ漕いで疲れるし、
全然進めないし、効率が悪い一方だ。
だがしかし三輪車に乗るには、
心構えを変えなければならない。
君は大人として幼稚園に行ったとしよう。
そこではみんな幼稚園児の会話しかしていない。
そんな子たちに、
「人間とはどうあるべきか?」
「科学と世界平和は両立するのか?」
という話をしても無理だよね。
「よーし、積木で遊ぶ?
鬼ごっこ?」
ってならなければ、周りの子たちと意思疎通ができないよね。
qwertyを使うとはそういうことだ。
あなたは幼稚園児の群れに入った大人なのだ。
だから三輪車を漕ぎ、お遊戯をするしかない。
夕方ともなれば幼稚園を出て、
大人に戻れるだろう。
そこから自転車に乗り、思う存分走ればいいさ。
これは、「社会とどう折り合いをつけるのか」
という高度な大人としての振る舞いの話である。
効率論、技術論、本質論ではなく、
社会的なつきあいの話をしている。
バカバカしくても会社の飲み会には参加したまえ。
そういうことだ。
組織における研究で、
組織を維持するのに、
個人から払われるコミュニケーションコストを、
測定した研究がある。
それによれば、
個人の時間の4割を、群れとしてのコミュニケーションに使わないと、
組織は維持できないんですって。
会社で無駄話をする、飲みにいく、
会議をする、
家族でご飯を食べながら今日あったことを話す、
色々考えてる事を話す、
そんなのに4割を使わないと、
会社や家族は維持できないんですってよ。
逆に、3割以下しかコミュニケーションせず、
誰とも喋らないコミュ障や陰キャは、
組織から疎まれて、仲間外れにされて、
チームの一員として認められないそうだ。
その4割のコストに、
qwertyが入ってるってだけだよ。
4割という数字は研究によって異なる。
だが思ったより多いという数字を例として出した。
残り6割は1人で勝手にやって良い、
と考えれば、
まあそんなもんか、とも思うかね。
というわけで、
100%新配列生活になるわけではない。
日本人はバカな幼稚園だと思いながら、
4割の時間、
三輪車に乗ってつきあってやることだ。
誰も自転車に乗った事がないので、
その速さや自由さをしらないだけだ。
そんな幼稚園児を自転車の後ろに乗せて、
全速力で漕いだら泣いちゃうよ。
これは紳士としての振る舞いの話だね。
バカバカしい配列を、
付き合いで使うことだ。
僕は陰キャのふりをして、
会社PCでも薙刀式を使ってるけどねw
だって効率がいいわけで、
それは業務効率に影響するでしょ。
セキュリティが冒される心配はないし。
そんなふうに、社会との線引きを決めるのも、
大人ではないだろうか。
2026年07月01日
この記事へのトラックバック


真剣勝負 ダメなら死ぬ
https://www.businessinsider.jp/article/2508-images-show-wild-vehicle-cage-armor-for-drones-ukraine-war/
キーボード は 自己啓発
群れる 本能 ベストセラー
「群れる本能」に関する書籍は、心理学、脳科学、社会学の視点から人間の本質を突く名著が多数存在します。
群れる心理や本能、そしてそこからの 脱却をテーマにしたおすすめの書籍は以下の通りです。
1. 人間の「群れる本能」のメカニズムを解き明かす名著
2. あえて「群れない」ための 自己啓発ベストセラー
『嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え』
でも 科学否定 、エビデンス嫌い も 多数
最近は アフリカの エボラ出血熱 流行
伝統的な埋葬習慣: 遺体に触れることで感染リスクが高まるものの、慣習に従って遺体の返還を求める遺族と当局の間で深刻な対立が起きています。
医療施設や関係者が 群衆や 武装勢力に襲撃される被害が相次いでいます。
陰謀論とデマの拡散: 「エボラは存在しない」「政権が資金を得るためのデマだ」といった誤情報が 地域社会に広がっています。
>キーボード は 低効率でも 死なない。
言葉が死にます。それは思考が死ぬことです。
わたしやあなたのアイデンティティは、
思考で定義されます。
外に言葉として出さずに頭の中でぐるぐる思考を回しても構いませんが、
それは置物と区別がつきません。
キーボードは、それを言葉にして外とつながる道具です。
もちろんペンや口を使っても良いです。
キーボードがペンや口に劣るならば、
それは命を奪っていると僕は思います。