2026年07月21日

【薙刀式】無意識の書き換え

新配列が難しいんじゃないんだよな。
無意識の書き換えが難しいだけなんだよな。


たとえばこないだ、
「JALのオープンカンパニーがある」
って話になったときに、
「俺もスチュワーデスになれるかな」
と冗談を言ったが、
今はCAだったと言ったあとに気づいた。
言葉狩りだなあ、スチュワード/スチュワーデスでいいじゃん、
って思うんだけど、
堀ちえみの「スチュワーデス物語」を見て育ったので、
とっさにスチュワーデスと言ってしまう無意識を書き換えるのは、
かなり大変な気がする。

東京で関西人にあうと、
関西弁に戻るのはデフォだけど、
仕事の場で会ってるとたまに東京弁が無意識に出て、
気まずくなるやつたまにある。

これも、東京弁で仕事をする、
という無意識の書き換えをするのはかなり難しい例だ。

ベッドのどちら側に充電器があるか、
を変えると急に分からなくなるよね。
これも無意識の例だろう。


「とっさに体が先に動く」ものは、
すべて反射化されているのだろうか。
ひとつの経路に最適化されていて、
別の経路がつくられないようになってるのだろう。

これにバイパスをつくり、
別経路をつくるまでには、
2週間から1か月かかるらしい。

なので、毎日CAって1か月言い続ければ、
無意識化されると期待される。

飛行機なんて数年に1回しか乗らないのもでかいよな。
出張族や旅行好きでない、
我々堀ちえみ世代は、一生書き変わらなさそうだ。

ベッドの充電器は、まあ2週間あればなんとかなりそうだけど、
たまに寝ぼけて間違える自分は想像できるわな。



新配列が難しいのではない。
無意識を書き換えるのが難しいだけだ。

サッカーを始めた人が、
1週間でサッカーが上手くならないって愚痴を言わないだろう。
もう少しやってはじめてサッカーの動きになってきた、
っていうはずだ。
スポーツですらそうなのに、
なぜ新配列だけが難しい扱いされるのだ。
不当なり。


新配列をやることは、
反射や無意識を書き換えることだ、
だから2週間とか1か月はかかるよ、
書き換えるコツは、
ガーッと練習して、
毎日コツコツやって、
毎日たっぷり寝ること(神経は睡眠中に更新されるので)、
以外にないのよね。

そもそもスポーツをやるときに、
身体を鍛えるみたいな筋力的なことばかりイメージにありすぎて、
神経を書き換えることなのだ、
という話がされないことが、
神経の書き換えに関する、
世間の理解度を示しているといえるなあ。


というわけで、
「新配列はむずかしそう」という漠然としたイメージに対しては、
「神経の書き換え自体が時間がかかるだけで、
コツコツやればできるもんですよ」
という一般論で解答するのが一番良いのではないか、
という説でした。

やったことのある他のものにたとえるのがいいんだけど、
僕の経験ではあんまないので豊富な例がひけない。
たとえば、そろばんくらいですよー、みたいに言いたい。
誰もができてる神経の書き換えにたとえたい。
posted by おおおかとしひこ at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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