Twitterのエゴサに引っかかったので。
個人宛の会話だが、質問された小川さんも答えられなかったようなので、
ためしに僕が答えてみよ。
> これはただの質問なのですが新下駄配列だとMIはやや押しにくい同手段越とされているのに対し
> 薙刀式だと広義のアルペジオとしている点についてはどういうふうにお考えでしょうか
たしかに薙刀式ではMI=なる、という重要語を当てていて、
僕の中では打ちやすいアルペジオに入っている。
これは、配列設計ではなく、
前提としている打鍵法の差ではないかと推測する。
一般にMIはあんまり良くない運指なのかな?
指を丸めて指先で打鍵する、
突き刺し打ちだと、
MIはしんどそうだ。
Mを人差し指縮め、中指伸ばしという、
逆向きの動きを強いられるので、
打ちにくい運指に属するのかもしれない。
僕は指を伸ばして指の腹で撫でる、
撫で打ちをしている。
軽く2本の指を曲げた状態から、
時間差で伸ばしつつ手首を外回転して、
伸ばした指の腹で手前から奥に撫でると、
MIをタランと打てる。
打つというより、撫でた結果キーが下に下がるみたいな。
めっちゃ楽。
MKとほとんど同じで、中指の伸ばし角が違うだけだ。
僕は、パンタグラフで身についた方法論。
突き刺し打ちは、ピアノや伝統的な形のキーボード
(メンブレン、メカニカルや静電容量)で、
発達した方法論。
突き刺し打ちだと内ロールのほうが打ちやすい。
指、手のひら、前腕と、屈筋が揃うからだろう。
だからMIよりIMならまだマシかも。
(新下駄は内ロールアルペジオで基本パーツが構成されている)
撫で打ちは外ロールの方が打ちやすい。
指、手のひら、前腕と、伸筋が揃うからだろう。
あとはキーキャップの差異もあるかな。
kouyさんの評価時点ではまだコンケイヴ型のキーキャップで、
僕の評価時点はコンベックスキーキャップ。
コンベックスだと、
Mの上半分とIの天面を撫でればいけるので、
1/3U程度は運指距離が縮んでいる。
真ん中を打たなければならないコンケイヴに比べて、
楽に打てるのも要素としてはありそう。
(kouyさんは現在オールコンベックスキーキャップを自作しているので、
今は多少意見が変わってるかもしれない)
突き刺し打ち-内ロール-コンケイヴ
撫で打ち-外ロール-コンベックス
の3つの違いによって、
MIの評価が変わるのだと考えられる。
これは実は意識してない部分の影響で、
自分がどのように打鍵してるのか、
きちんと分別、観察してないと気づけないことかもね。
「みんな自分と同じようにしている」
と、人は無意識に思ってしまう。
僕がこうしたことによく気づくのは、
大抵人とやり方が違うからだw
調べれば調べるほど、
みんな違う前提を当たり前のように語ってて、
「ちがうやんけ!」と気づくのがだいぶ遅れて、
困ったことになるわけだ。
「まただまされた!」ってなるw
あくまで僕側から見た予測だ。
実はkouyさんが人差し指が長くて、
MIが打ちにくいというオチかもしれない。
ちなみに僕の人差し指は、
中指の爪の根元にとどいていない。
中指先端〜第一関節の、半分というより4割程度に、
人差し指先端があるくらいかな。
実際に会って打ち比べると発見できるかもしれない。
ネットは言葉でしか会話できないからねえ。
2026年08月05日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

