NoSpace。
先日流行った、「とりあえずローマ字だけAIにぶっこんで、
一括変換してもらう」の洗練されたものっぽいやつ。
詳細はわからないが、言語特化ローカルLLMでもつくったのかな。
ある程度は誤字を吸収してくれるのが大きいかも。
https://x.com/ryot_a_rai/status/2084448366617092513?s=20
で、これ、僕みたいな脳内発声ないタイプには使いづらくて、
脳内発声のある人が「言う」代わりの道具としては、
わりと良さそうと思った。
少なくとも、
キーを打ったときに音として脳内にフィードバックがないと、
「今言ったこと」の短期記憶保持が難しいだろうな。
僕はこのアルファベットの文字列を見ても、
自分の書いた事と異なるようにしか見えない。
ローマ字を見て音を出して復元してるというよりも、
「わたしは今これを言ったはず」
という短期記憶に言ったことが保存されてるはず。
あとは変換後の目視でチェックすればいい、
というスタイルだろう。
これはまさに、言うのループだ。
僕は未だによくわかってないんだけど、
言うのがベースの人は、
同音異義漢字をどのように処理してるのだろう?
僕の中では異なる概念=違う字として存在してて、
たまたまそれが同じ発音になることに心を痛めながら発音して、
相手の中で復元できてるかを確認しながら話すのだが、
言うのがベースの人は、
おなじ発音の中に異なる意味が属する、
みたいなバリエーションとして存在するのかしら。
階層構造が違う気がするな。
まあそれはよくて、
脳内発声があり、言う人は、
言いっぱなしであとは書記官が記録してくれればいいや、
くらいに考えてるのかもしれない。
僕は、この字を書きたい、というのがあるから、
漢直に行かざるを得なくて、
部分漢直なので、全部をそうできてないことに忸怩たる思いがあるのだが、
音ベースならそんなの関係ねえになるんかね。
なので、
これは「言う」ベースの道具だなーと思ったわけだ。
技術的には音声入力に近いので、
じゃあ音声入力使えやってなりそうだけど、
声出せない場でもいけるよね、
タイピング速い人は便利かもね、
くらいの立ち位置になるかもな。
ライブ変換と比べていい点は、
文字がちょいちょい変わらないことだろう。
アルファベット模様という見なくていいもの(ミスの監視すらしなくてよい)
は見ずに、結果だけ見とけばいいわけだからね。
変換後の訂正はふつうにやれるのかな。
そのへんまでデモにはないので不明。
そうそう、
「言う」のタイプの人ってさ、
ICレコーダーに思いついた文を次々吹き込んで、
最終的に小説を書いてたよね?
今でもそうなのかな。
一気に再生しても繋がった文章にはなかなかならない
(口述筆記は本筋がよれやすい)から、
その後どうやってたんだろうね。
いまやそのICレコーダーの1時間分の録音とかも、
一気にAI変換できちゃうかもね。
この「書く」は、「言うを記録する」場合の書くだ。
僕の「書く」はこれとはだいぶ違う機構になっている。
混同しやすいから「述べる」に変える?
「述べる」で音の語を指すときもあるからなー。
「言うを記録する」もひとつの動詞になると、
「書くには述べると○○るがあるのだ」
などと言いやすいのだがね。
2026年08月06日
この記事へのトラックバック


「著す」だと発表も含んじゃいますよね。やっぱ「記す」推しかな。
「記す」でも内声コピー感あるかなー。
「記す方の書く」「言う方の書く」
みたいに言えるといいのだが……?
「記す」だけだと内声ありを切り分けられないけど、
対義語で使っとけばまあわかるかしら……
まず「脳内発声なしで書くんですよ」からなのが、
この話のふつうではないところか……