最近、熟語とかがスムーズに出てくるようになってきた。
(前の動画でいえば、今回とか、最初とか)
その熟語の運指を考察し始めると、
薙刀式ほどスムーズな動線ではなく、
絡んだ動線だな、ということに気づく。
昔、漢直を知らないころは、
「すべての熟語の動線がうまくつながるようなものはないのか?」
などと妄想したのだが、
多分現実的じゃない、ということに気づく。
たかが150漢字で、
900以上の熟語が出来ることまではわかっているので、
それを全部確認してトレードオフを一個一個考えるのは、
至難の業っぽい。
とくにワンショット漢直は、
「読みがカナと同じ位置」という強力な縛りがあるので、
熟語優先にすることは難しいことにも気づく。
そもそも漢字には音読みと訓読みがあり、
ひとつの漢字に複数の読みが存在する。
「読みがカナと同じ位置」は、
たいてい訓読みの時に威力を発揮する。
送り仮名が薙刀式と同一であるとか、
記憶しやすいとかだ。
これは単体での使われ方に特化した感覚だな。
しかし、熟語のような音読みでかつ連続する場合、
あまり考慮に入れられないことに気づいた。
うーむ、どうしましょ。
「熟語の運指があんまり良くない」のは実感だが、
「単漢字として送り仮名をつけるときは快適」もある。
バランスかなー。
漢直の設計では、
音読みと訓読みでバランスをつけるべきである、
なんて聞いたことないな。
どこかにあるのだろうか。
そのバランスに関する的確なものってどうやって決まるんだろう。
その漢字使用における、
音訓の頻度みたいなデータもあるのかしら。
もっというと、その単語を使うときに、
漢字で書くのか、ひらがなにするのか、
などの書き分けのデータも必要かもしれない。
(追記)
そこまでなると、生半な統計にはなさそう。
僕の文章から熟語の頻度は取れたけど、
実はほとんど参考にしてない。
この漢字はこういう熟語が多い、
という傾向を参考にして、
このクラスタごと採用するかどうか、
の基準には使ったけど。
たとえば「結」を採用すると「果」「論」「完」
なども採用しなければならないから、
このクラスタごとやめとこ、とかね。
900熟語の頻度統計は出せるから、
それを見て配置の再考はありえるが、
所詮俺のデータだしなー。
もっと広い統計があるといいな。
2026年08月10日
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