2026年08月10日

【薙刀式】熟語まで運指を考えるの、難しいな……

最近、熟語とかがスムーズに出てくるようになってきた。
(前の動画でいえば、今回とか、最初とか)

その熟語の運指を考察し始めると、
薙刀式ほどスムーズな動線ではなく、
絡んだ動線だな、ということに気づく。


昔、漢直を知らないころは、
「すべての熟語の動線がうまくつながるようなものはないのか?」
などと妄想したのだが、
多分現実的じゃない、ということに気づく。

たかが150漢字で、
900以上の熟語が出来ることまではわかっているので、
それを全部確認してトレードオフを一個一個考えるのは、
至難の業っぽい。

とくにワンショット漢直は、
「読みがカナと同じ位置」という強力な縛りがあるので、
熟語優先にすることは難しいことにも気づく。


そもそも漢字には音読みと訓読みがあり、
ひとつの漢字に複数の読みが存在する。
「読みがカナと同じ位置」は、
たいてい訓読みの時に威力を発揮する。
送り仮名が薙刀式と同一であるとか、
記憶しやすいとかだ。

これは単体での使われ方に特化した感覚だな。
しかし、熟語のような音読みでかつ連続する場合、
あまり考慮に入れられないことに気づいた。

うーむ、どうしましょ。



「熟語の運指があんまり良くない」のは実感だが、
「単漢字として送り仮名をつけるときは快適」もある。
バランスかなー。

漢直の設計では、
音読みと訓読みでバランスをつけるべきである、
なんて聞いたことないな。
どこかにあるのだろうか。

そのバランスに関する的確なものってどうやって決まるんだろう。
その漢字使用における、
音訓の頻度みたいなデータもあるのかしら。

もっというと、その単語を使うときに、
漢字で書くのか、ひらがなにするのか、
などの書き分けのデータも必要かもしれない。


(追記)
そこまでなると、生半な統計にはなさそう。

僕の文章から熟語の頻度は取れたけど、
実はほとんど参考にしてない。
この漢字はこういう熟語が多い、
という傾向を参考にして、
このクラスタごと採用するかどうか、
の基準には使ったけど。

たとえば「結」を採用すると「果」「論」「完」
なども採用しなければならないから、
このクラスタごとやめとこ、とかね。

900熟語の頻度統計は出せるから、
それを見て配置の再考はありえるが、
所詮俺のデータだしなー。
もっと広い統計があるといいな。
posted by おおおかとしひこ at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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