2026年08月17日

【薙刀式】何単位の運指か

機嫌を損ねたシェフさん:
> タイピングの組立を意識した場合、かな入力よりもローマ字入力の方が運指の組み合わせが(たぶん)少ないので、タイピング競技の文脈では練習する運指が分散せず、結果として速度を向上できるのでは?

> という仮説を思いつくなど

運指を何単位で区切るかで決まるかな。


たしかに、
1キーと1キーを結ぶ単位で見ると、
ローマの方がカナよりパターン数が少ない。

子音と子音が連続しない(Yを除く)ので。

ところがカナだとその連接は全然ある。
薙刀式で言えば「ない」はqwertyのMKだが、
そんな連接は使わないわけだ。


だがしかし。

運指の単位を、単語単位、文節単位といった、
「文の構成パーツ」に区切れば、
「どっちもおんなじ」じゃね?と思う。

むしろ、ローマ字の方が信号長が長くて、
冗長な気がするなー。

さらにいうと、
qwertyローマ字はこのときに一番運指が複雑で、
使いにくいと思う。


1キー単位の2連接では、
ローマ字は簡単だし、
qwertyローマ字もアルペジオあるしで、
良いように見える。

だが文節単位では、
ローマ字もカナも指のパターンで見れば同じだし、
冗長な分ローマ字の方が不利だね。
qwertyローマ字に至っては不合理でぐちゃぐちゃな動線になるので、
思考のブレーキになってしまう。
(複雑なだけでなく、意図しない加減速がある)


思考の初期はたしかに2連接で考えてしまうが、
今は文節単位で考えているので、
ローマ字なにそれおいしいの、と僕は思ってるね。

さらに運指を減らしたワンショット漢直やら、
順番に押すんじゃなくて全部押してから離すメジロ式に、
興味が移行してるのはそういうことだと思われる。


機械的単位での分解が、2連接単位で、
思考単位での分解が、文節単位かな。

英語タイピングだとこれが単語単位になって簡単なのだが、
日本語は活用やら助詞やらいろんなものがくっついてくるからね。

posted by おおおかとしひこ at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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