なぜ速くなりたいんだっけ?
1. 思考が蒸発する前に書き留めたいから
2. 生産量を上げたいから
この2つは似てるようで異なる。
僕は1だった。
自由文において、
qwertyローマ字だと最高530字(変換後)/10分の遅さだったので、
ブラインドタッチをやろうとして、
一番使うAが最弱の左小指というのは変なのでは?
と思って調べて現在に至る。
カタナ式で1000、薙刀式で1500に至り、
現在ワンショット漢直で1300〜1400くらい。
2000くらいになりたいけどまだそのルートはわからない。
で、1の目的は7割方達成出来ている感覚がある。
あれ、何を書くつもりなんだっけ?
とqwertyローマ字の頃にあった苦痛は、
ほぼない。
手書きで900だから、1000もあれば十分だったのかもしれない。
このへんは主観的感覚だから、
追試は必要だろう。
一方、
親指シフト推奨記事なんかを見てると、
「タイピング速度を倍にして、生産量を倍にしよう!」
なんて極端な話があったりする。2の話だ。
まあ標語だから科学的でなくてよいんだけど、
ほんとうかな?って話。
もし僕がタイピング速度をめちゃくちゃ鍛えて、
タイプウェルが2倍速くなったとしよう。
それで僕の書く記事の量、2倍に増えるかな?
僕のブログは日々の思いつきの記録だけど、
調子に乗って1日5〜6記事書いたりする。
10年以上やってて、
脚本論は9000記事、カタナ式(新配列やキーボード全般)は7000と、
膨大に考えてきた。
じゃあこれが、タイピング速度が2倍になったとして、
調子に乗った時、1日10〜12記事書ける?
いやいや、そんなに人は考えられないよね。
脳の稼働量だってその日のカロリーまでが限界でしょ。
今のタイプウェルSS=55秒として、
23秒ってどんくらい?Zレベルだよね。
仮にそうなれたとしても、
1日7記事書くほど知的体力がないのでは、
という話をしている。
ただ、このブログの初期の頃に遡ってみると、
1日1記事も書いてない。
ぽつぽつと書いてたのがなんか増えてきたという感じだね。
初期の頃はもちろんqwertyローマ字で書いてた。
カタナ式を導入して記事数が増えて、
現在みたいにアホほど書くようになった。
だから、
初期の頃においては、
タイピング速度は生産量に比例すると思う。
だけどそのうち比例から外れてくる、
というのが僕の見立てだな。
蒸発さえしないようになれば、
あとはゆるゆると1日の思考限界まで書けるだけ、
というのが僕の経験から導かれる法則だ。
結局、書きたい事がどれだけあるか?
が決定的だと思う。
タイピング速度が遅くても、
忘れさえしなければ、僕より書く人はいるかもしれない。
僕は脳内の音韻ループで覚えるようなことはできないから、
蒸発する前に書き留めたいだけでね。
そうそう、これだけたくさん書けてるのは、
フリックのおかげが大きいね。
なにせ起き抜けに布団の中で書いたり、
飯食ってるときに書いたり、
カフェでPC出す前に書けたり、
駅に向かう道の途中で書けたりできるんだぜ。
自作キーボード組み立てるうちに忘れちゃうよな、
ひらめきが来ても。
その神の瞬間さえとらえれれば、
これだけの数は全然書ける。
だから半分くらいの記事はフリックで書いてるかな。
「複雑そうだからあとで薙刀式で書こう」
と思ってメモするのもフリックだ。
(3000字くらいある複雑なやつは薙刀式でないとさばけない。
僕のフリックの速度は1000前後?なのでしんどい)
机に座って、「さあ書きなさい」って言ったって、
こんなには出てこないよ。
身体から書くべき事が出てきている気がするなあ。
じゃ走ったりすればいいのかしら。
(村上龍はずっと泳いでるので有名)
なんでタイピングが速くなりたいんだっけ?
僕は1だった。
2を目指す人は、
僕より2倍速い競技タイパーが、
僕より2倍たくさん書いてないことを、
どう説明するのだろう?
1日400字が800字になるのには役立つかもしれない。
1日4000字が8000字になるのには役立つかもしれない。
それ以上は、手より脳、または身体なんじゃないかしら。
最終的に、文章というのは、
人の役に立ってなんぼだろうと思う。
このブログは勝手に1人で書いてるうちに、
なぜか1日数百〜数千PVあるので、
多少は役に立ってるみたいだ。
(先月の集計をしてみたら、15万PV、6000UU程度。
最近AIと思われるBotが多く、1日30UU程度来てるので、
5000UU程度が人間かも。
1人が3アクセス程度するとして、
月間1.5万PV、5000UUくらいが人間だろうとみている)
2倍速く書けるから、2倍人の役に立つわけでもなさそう。
結局思考の深さと表現の質で決まるものね。
2026年08月19日
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