ずっとTecsee RAWのトップハウジング(ナイロン)を、
Tecsee Honey Peachのトップハウジング(ポリカーボネート)
にキメラしていたのだが、もと、つまりオリジナルに戻してみた。
リーフがへたって来たので、
ピンセットでやや戻したら、
リーフがトップハウジングの裏にあたる感触が、
けっこうな触感ノイズになっていることに気づいた。
戻りの感覚として、シャリシャリしている感じ?
ポリカの反射が強い感じが出ているのかなー、
と一個だけナイロンのもとに戻してみたら、
ナイロンが柔らかいせいか、
リーフのノイズが安定して消えて、
戻りの振動残響が減った。
ということで、戻り時に余計な振動をして、
シャリシャリ感になっている成分が消えて、
今は戻った時に残響のない、
石をたたいた感覚になっている。
今どういうセッティングになっているかを整理すると。
【スイッチ】
Tecsee RAWオリジナル
30gバネ(Sprit Designs MX Supreme)
【ボトムプレート】
真鍮ブロックをスイッチ下に貼り付けて、
底打ちを金属的にする
(もう5年以上やってる基本セッティング)
【PCB】
PCB自体にも真鍮ブロックを貼り付けて、
なるべく重たくして、PCBが振動しないようにする
(振動したとしても、ブラスの気持ちいい振動になる)
【PCBとケースの接点】
真鍮ワッシャーを仕込んで、
ダンパー代わりにしている
(これで大分PCBの残響が減る)
【ケースマウントのネジ】
ねじ止めにワッシャーを積層して、
トッププレート代わりのケースの振動を抑えている。
ステンレスワッシャー、真鍮ワッシャー3、
ニトリルゴムОリング、
という構成。
これで、ほとんど残響がない、
シャリシャリ感のない、
「石を叩いているような感覚」が完成した?かもしれない。
残響がないと、
響きがデッドになってしまい、
あまり面白くないという欠点はあるが、
カフェでうるさくないし、
「確実に打鍵した」というソリッドな感覚は分りやすいので、
これはこれで良さそう。
金属的なキンキンした感じも好きだったが、
ナイロンのコトコト感も相まって、
落ち着いた感覚で残響が減ったのはいいかもね。
もう少し音的に低く出来るとさらに高級になるかもしれない。
なんだかんだ言って、
真鍮というのは高い成分が美しいからなあ。
もとのトップハウジングにしたからか、
リーフの曲げをちゃんとやったからか、
チャタリングはなくなった。
キメラスイッチ、
設計とは違うところに影響が出るんだなー。
滑りを求めてキメラにしたんだけど、
それよりも残響の方が気になる、
という別のファクターが出てきたわけだ。
自作キーボードなんもわからんなー。
(追記)
さらに残響の濁りが気になったので、
ワッシャー構成からOリングをやめて、
真鍮2、銅バネ座金、真鍮の4枚構成にして、
金属的にしたらさらによくなった。
ただし優等生過ぎておもしろみがないかもしれない。
むずかしいね。打鍵感。
2026年08月22日
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