ここ最近やってることは、
戻りのノイズの除去→除去しすぎた
という流れ。
ちょっと俯瞰しておく。
ちなみにここでいう打鍵感は、
すべて触覚の話。
打鍵音はいっさい聞いてないので、
感触だけを頼りに考えている。
これは、万年筆のペン先のチューニングと同じかしらね。
そもそも30gの軽量バネにしたい
→滑り最強のHPE素材を使ったTecsee RAWにたどり着く
→軽いバネにすると、
プラスチックハウジングの安っぽい打鍵感が気になる
→スイッチ下とボトムプレートの間に真鍮ブロックを挟み、
質量の大きなものを叩いた金属感にする
→底打ちは気持ちいいが、戻り振動がビビる感覚がある
→PCBの上下面に真鍮ブロックを貼り、微振動を抑える
→トップハウジングをPCにキメラして戻り振動をつややかに
→トッププレートの留めネジに真鍮ワッシャーなどを積層、
戻り振動を抑制
などをやっていた。
しかし戻り振動がまだ気になり、
いったんPCをナイロンハウジングに戻したところ、
かなり戻り振動の残響が消えて、
逆にデッドになりすぎた。
デッドになると、押下圧は軽いのに、
全体として重たく、手への返り衝撃が多いことに気づく。
PCBに貼った真鍮ブロックを半分外して、
PCBを面振動しやすくしたら、
残響が少し戻り、今のところベスト。
という流れ。
そもそも、
「軽量バネだとプラスチッキーな打鍵感が気になる」
が問題の出発点で、
それはどんなスイッチであれそうなる。
金属をスイッチ内にしこめば実は解決したかな?
いや、「デカい金属塊を叩いている感じ」
にしたかったので、
スイッチ下に真鍮ブロックは正解だろう。
石をコトコト叩いてる感じにしたいんだよな。
御影石のカットとか探したんだけど、
スイッチ下、3mm×14×14mmにカットしてくれるところはなさそう。
たぶん割れるんだろう。
(金属3Dプリントならありえるが、ザラザラなのが気になる。
たぶん滑らかなツヤのある振動になりたい。
ステンレスは硬すぎて指が痛くなったので、
粘り気がある硬いものがいいはず。
ガラスもカットがあればなー。
木材チーク、アクリルを試したがピンとこず)
あとはその残響を止める戦いだったような気がする。
スイッチ下真鍮ブロック以外で、
軽量スイッチの安っぽさ感をなんとかできるなら、
それもありえるかもしれない。
トッププレートはケースマウントごとナイロン製だが、
これを金属プレートにするとよくなるのかなあ。
トッププレート2万、ケース再設計で2万飛ぶから、
容易にはできないよなー。
あと運用上の問題で、
「そもそもそのキーをどれだけ強く叩くか」も関係する。
強く打てば残響も大きく、
ノイズとしてのニリニリ感も増える。
軽快に撫で打ちするとちょうどいいので、
弱く打てばよさそう。
2026年08月26日
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