2026年03月08日

どうして再起動したのか

ギャバンインフィニティ、知らないうちに始まってたらしい。
見逃し配信の第3話のアバンまで見たが、
オープニングがないのに驚愕する。

僕が生涯一番大事にしてる歌、
ギャバンの主題歌をどうリブートしたのかが気になってた。
調べたのだがノンクレジットエンディングしかないの?
え……なにこれ……
こんなのでブーム起こせるわけないじゃん。
いつの間にか東映は腐っていたらしい。
なにこの古い価値観……劣化鬼滅?
解散!

こんなのがギャバンとは到底認められない。
子供たち、若者たちが見るものでもない。
打ち切ってくれこんなの。

第1話の内容を見てから判断したいが、
このぶんでは魂は継がれていないだろう。
魂の入ってない仏などハリボテだ。
宇宙刑事シリーズ見たことない人が作ってるよねこれ。
posted by おおおかとしひこ at 02:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月07日

星屑ロンリネス

タッチのテーマ曲のこの歌詞が意味がわからないのは、
ずっとこすられてきたネタだけど、
「訳の分からない言葉を組み合わせると詩になる」
というのが80年代に流行ってたとわかると、
理解が楽になるよ。

パラダイス銀河とか、ギンギラギンにさりげなくとか、
NINJIN娘とか夢工場とか、
シャガールみたいな青い夜とか、今日人類が初めて木星に着いたよとか。




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posted by おおおかとしひこ at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その動作に何秒かかるか

演出家なら知っておくべき知識レベルだが、
脚本家は全然知らないことが多い。

頭の中のお芝居の秒数を数えている人はあまりいない。
でも脚本は譜割りでもあるから、
それを意識しない脚本は実現しにくくなる。

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posted by おおおかとしひこ at 08:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月06日

主語が大きい、小さい

最近ネットでよく聞く「主語が大きい」というやつ。
分かりやすい漫画を貼っておく。
HCkFu5-aMAAGwr8.jpg

https://x.com/kyouen2/status/2029159469545079222?s=20
で、老害は主語が大きい、という事が言いたいのは分ったが、
逆に、若者は主語が小さすぎるから、
孤立しているのかもしれない。

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2026年03月05日

腹抱えて笑った

なるほど七五調は、歌詞が入れ替え可能なんだ!
https://x.com/08103_Regamys/status/2028793468781572484?s=20
今日はたーのしーいーひな祭りッ

最近の歌でこれができないのは、
七五調が破綻してるからだろうか。
メロ先の弊害だねえ。
posted by おおおかとしひこ at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

温度差で風邪引く

などとよく言われる。
コントラストが効いているってことだ。

現実では温度差があると風邪を引くが、
フィクションの世界では、
温度差があればあるほど極端ではっきりした世界になる。

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posted by おおおかとしひこ at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月04日

「ごめん、そのままだと落とすけど、どうする?」

みんなこれにトラウマ的な反応をしてるなー。
氷河期時代の嫌な思い出が出てくるんだろうな。
https://x.com/mhfbhime/status/2028591586288996726?s=20

僕はこんな経験を就職でしたことがなかったけど、
その後の社会人生活で似たような経験は死ぬほどあったさ。
大学生のひょろひょろのときはできなかったけど、
今ならこう答えるだろう。

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posted by おおおかとしひこ at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

改良の改良の改良の……になってしまう

リライトをするときに気を付けること。

今あるものを改良していった先が、
ベストの解であるとは限らないということ。

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2026年03月03日

「すごい」というのはいつも他人の評価

いつもすごいのを書きたい。
それはかつてすごいものを見て、その領域に到達したいと思ったからだ。

自分のを見て、すごくないことに落ち込んだりする。
その必要はないかもしれないよ、という話。
自己評価と他者評価の話だ。

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posted by おおおかとしひこ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月01日

小説と映画の差を考えるのに格好の素材(小説「時尼に関する覚え書」評)

映画「僕は昨日の君と、明日デートする」の、
パクリ元といえるSF小説。

アイデアには著作権はなく、
ディテールに著作権が存在する、
という現行法ではパクリではないが、
このものすごいアイデアを堂々とパクるとは、
なかなかの剛の者よ。

映画では不可能な表現があって興味深かった。

以下ネタバレ込みで。

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posted by おおおかとしひこ at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デジタルは人をしあわせにしない:機械学習という命名が悪い

機械学習というネーミングは悪手だった。
機械のイメージは、「人の出来ないほど正確な、大量の」を意味するからね。

「何回繰り返しても正確な結果を出す」みたいなことのアナロジーにも使える。
あいつはまるで精密機械だ、って感じにだ。

だから、「ビッグデータによる機械学習」は、
「大量に、正確な、辞書や百科事典をさらに強化したような、
絶対間違わないデータをそろえた学習」
だと勘違いさせているのではないか?ってちょっと思ったのね。

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posted by おおおかとしひこ at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界は答えを探している

人間、生まれてから死ぬまでに、
色んな疑問が生まれる。
世界は訳が分らない。
だから人は答えを欲しがる。
Twitterには格言という名の答えが転がっている。

物語は、いろんなことに答えを出す。

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2026年02月28日

ロマンとは何か

難しい質問だね。

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2026年02月27日

予算4億3000万ですってよ(「FALL/フォール」評4)

日本映画で言えば大規模作品。大作のちょっと手前かな。
だがアメリカ映画でいえば低予算作品。
日本の低予算って大体数千万から数百万。

ちなみにPA(宣伝費)をふくむと、
日本映画の場合、製作費の3倍稼ぐ必要があると言われている。
去年12.9億以上稼いだ実写邦画は、たった19本しかない。
https://pixiin.com/ranking-japan-boxoffice2025/

彼我の差はどうしようもないけれど、
ちょっとこまっちゃうね。どうしましょ。
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陽キャが陰キャを無理やり連れていく(「FALL/フォール」評3)

こういう傾向がアメリカ映画には多い気がするね。

まあ、脚本を書くようなやつはたいてい陰キャで、
陽キャが若干むかつくように描かれていることは、
とてもよくある。

でもその陽キャが無理やり何かに連れて行って、
それがストーリーの起点になることはとても多い。

以下しばらくネタバレなしで。

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posted by おおおかとしひこ at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

呪われた土地は実在する

多くの伝説に出てくる呪われた土地は、
病原菌であることが多い。
目に見えないウイルスが存在すると知らなければ、
穢れのようなもので擬人化するしかなかったろう。

さて、
元ホテルニュージャパンの土地を調べたツイートを見たので。

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posted by おおおかとしひこ at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

邦題はそれでよかったのか(「FALL/フォール」評2)

自分が担当ならこのタイトルはつけない。
宣伝で見たとは思うけど、
見ようと思わなかったもの。

つまり、この映画の本質的な価値を、
タイトルで表しきれていない、駄タイトルだ。

じゃあどうするべきか。
ネタバレに触れた上で議論しよう。

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posted by おおおかとしひこ at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手に汗にぎりすぎ(「FALL/フォール」評)

俺高所恐怖症なんだよ。
もう手に汗握りすぎてヌルヌルだよ。
ウェットティッシュ何枚使ったか。
後半は何かに捕まってないと怖くて見れなかった。

ワンシチュエーション脱出スリラー。
映画は原始的であるべき、という格言を見事に利用。
いやー、お見事な映画でした。

これは新たな名作の誕生だ。
全然知らなかったので、まだ見てない人はぜひ見て。

しばらくネタバレ無しでいきます。

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posted by おおおかとしひこ at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月26日

むき出しの目的

その人はどうしてもそれがしたい。
そのようにすると話が強くなる。

でも、その人が「明らかにそれをしたい」と見せているかどうかは、
また別のことである。

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posted by おおおかとしひこ at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月25日

「等身大の恋愛」は映画になるか

リアリティとフィクションの境目の話。

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2026年02月24日

沢山の語りのパターンを知ろう

あなたが何かを語るとき、
毎回同じ語り方になっていないか?
というチェック。
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posted by おおおかとしひこ at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なぜ映画を撮る時、よーいスタートというのか

現実はこんなものだから。
シカを撮るの下手すぎ写真。
https://x.com/gutituvo/status/2023995753794883706?s=20

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2026年02月23日

人生で大事なイベントは何がある?

これを考えると、困ったときに使える。
なぜなら、
「その苦労は誰にでもわかる」ものだからだ。

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posted by おおおかとしひこ at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月22日

プレゼンの上手な人と下手な人

が世の中にはいる。
プレゼンの上手な人の話を聞くと、
うまいこというなあ、なんて思うことがよくあるよね。

上手な人と下手な人は何が違うのだろう?
僕は、これが脚本の上手下手に絡んでくると考えている。

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posted by おおおかとしひこ at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テレビカメラは文体に近いのかもしれない

すげえなこれ。
90年代のカメラで今を撮っても90年代にしか見えない。
あの頃俺は東京に来ていろんな事があり、
そればかりを思い出すわ。
https://x.com/koto_chan/status/2024708137501278639?s=20

文体はここまで如実に時代感はないのかな。
この頃の雑誌の文章とか見たら、
今と違うのかもなー。
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2026年02月21日

やりたかったことを書くべきじゃない

リアリティがなくなりがち。

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2026年02月20日

どの役をやりたいか

以下、全部男だとして考える。話がややこしくなるので。

あなたが超絶イケメンな俳優だったとしよう。
ある脚本を渡された。
どの役をやりたいと思うか?
演技しがいのある、人間の本質に迫った役どころをやりたいだろう。
それこそが役者を人生の選択肢に選んだ理由だろう。

それが主役じゃない場合、その脚本は弱いのでは?
という話をする。

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posted by おおおかとしひこ at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月19日

ことばとうまく付き合うために

twitterでこんな図を見た。
これは、言語化が下手な人のことばの使い方だなと思ったので。
IMG_6564.jpeg

これじゃあ、いろんな概念がこぼれてしまう。
概念>ことばになってしまって、
「うまく言えなかった」という後悔だけが残る。

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2026年02月18日

そこはそんな風につないだのか!は評価されない

なぜなら、99%の人は脚本家じゃないから。

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2026年02月17日

いい感想だ

> ターミネーターの続編がことごとくコケる理由は簡単で、人々はオーストリア出身の筋肉ムキムキマッチョマンの元カリフォルニア州知事が無表情でどデカい銃をぶっ放すのが見たいだけであって、人間とロボットが戦う本格ディストピアSFを観たいわけではない。実は我々観客すらも気づいてない。
https://x.com/seasideline/status/2022973060371136743?s=20

結局ターミネーターで見たいのはそれよな。
ロボット同士のバトルに筋肉マッチョが乗り込んで無双するのが、
クライマックスで期待してるところだ。

メカ同士を見てもつまらないのは、
僕らが人間だから。
人間がメカをやっつけるところを見たいのよ。
だからメカとの共存というマトリックスのオチは、
みんな腑に落ちてないのよね。
いいメカは仲間になってもいいけど、
悪いメカはぶっ壊す。
そんなラストが見たかったのになあ。
posted by おおおかとしひこ at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

骨から直す

脚本をリライトするとき、
どこから直そうか。
セリフの微妙に気になるところ?
ページネーション?
キャラ設定?
それは細かい、枝葉末節だ。
もっと骨から直すのだ。

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posted by おおおかとしひこ at 05:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月16日

この2枚の写真の違い

次の2枚の写真は同じものを撮影しているのに、
全然違って見える。
それを言語化するエクササイズ。
IMG_6559.jpeg


何が違う? 色々なファクターをあげなさい。

そして、最も本質的な違いを一つに絞るなら何?
シンキングタイム。

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posted by おおおかとしひこ at 06:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月15日

これを見せてどうしたいの?

という質問が来ることはよくあることだ。

これはどうしたいのか?を聞きたいのではない、
ということを考えると、
次に考えるべきことがわかる。

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posted by おおおかとしひこ at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月14日

個人的に……すごく来る……(「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」評)

すごく昔に予告編で見てて、
同じプロットを知ってるぞと思って気にはなっていた。
10年を経て見る事にした。

……まさか出町柳と叡電(京大生の庭ね)が舞台だとは……
学生時代の汗と涙が染み込んだあたりではないか……
崩れ落ちるように泣いたよ。

映画自体は佳作。
でもあの芝居どうやって撮ったんだろう?
絵コンテという珍しい役職があったので、
全体像をわかったうえで、
全部計算してあの芝居を撮り切ったのかと思うと、
役者の表現力ってすごいなあと思う。

僕はさ、タイムスリップ×ラブストーリーにめちゃくちゃ弱いんだな。
永遠と愛と時間を、扱う事ができるモチーフなんだ。


以下ネタバレします。

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posted by おおおかとしひこ at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月13日

伏線の練習

落語に枕というものがある。
本題に入る前に落語家がアドリブまたは仕込みでやるもので、
世間話のように一見思わせておいて、
実はオチへの壮大な伏線になっている、
というものが優秀な枕だ。
(ほんとうに今日は寒いですね、とか近況報告をする場合もあるらしいが)

で、その枕の練習をすると、
伏線の練習になるよ、という話。

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posted by おおおかとしひこ at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月12日

一番声を張り上げるところはどこか

ちょっと前の(今もか?)の邦画の予告編は、
なぜか主人公がうわああああと声を張り上げるところを、
よく使っていた。
泣いたり叫んだりするのが映画じゃねえよ、と言われたし、
感情はそれだけじゃないだろうとも言われた。

で、仮にあなたの映画の中にそれはあるかな?
あるとしたら、どこだ?

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2026年02月11日

「こんなものをつくりたい」のイメージに、時間軸はあるか

あるものを作りたくなったとしよう。
イメージや閃きとして現れるだろう。
まずそれをメモに取り、もっとイメージを強固に、詳細にしていくに違いない。
それは創作の第一歩であり、
幸せな瞬間である。

さて。
そこに時間軸はあるかい?

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2026年02月10日

最近90年代リバイバルをやり始めてるけどさ

大体2〜30年前のをリバイバルすることになってるので、
80年代リバイバルも飽きてきた頃、
90年代リバイバルが徐々に来るのはまあいいよ。

00年代リバイバル、なにがあんの?
って思って、今から恐怖に震えている。

10年代、20年代も含めて、
我々は失われた30年を生きてしまっている……
スイッチや米津玄師とかがリバイバルされてもなーって思っちゃう。
強烈なサブカルってもしかして消えた?
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寓話

フィクションの物語はリアルではない。
そんなことはわかっている。

だけど映画というのは、本物の人がやるし、
映像だしで、リアルに勘違いさせる力がある。
だけど俯瞰してみれば、それは寓話である。

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2026年02月09日

それでどうしたかったのか(「あんのこと」評)

いっとき「すごい」と評判だったので見てみた。
うーん、全然。
地獄めぐりとしてはいいのかもだけど、
「だからなに?」ってなってしまう。

何よりラストが良くない。
これでテーマが決まるわけで、
事実上この物語はテーマを放棄していると思った。

事実をもとにした映画の弱点だと思う。


以下ネタバレします。

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2026年02月08日

視聴覚メディアと五感

映画は視聴覚メディアである。
だが我々は五感で生きている。

今日東京は(全国も)大雪だ。
僕は朝からキーボードイベントのために大雪の中駅へ向かい、
今エキナカで一息ついているのだが、
我々は「うわー、大雪だー」というのを、
視聴覚だけでない、別の感覚でも得ているよな、
ということに気づいたので記録しておく。

雪は映画では絵と音(ほぼ無音だけど)で示すしかない。
しかし、それだけでは表現できない感覚がある。

その、どの要素で我々は「うわー、大雪だー」と思うのか、
という話。

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2026年02月07日

すべてがちぐはぐの失敗作(「大怪獣のあとしまつ」評)

色々コメディを見ているシリーズ。
ざっくりいうと、
B級の企画をA級の予算でやるとこうなるよ、
という失敗の見本例。

そもそも三木聡って「亀は意外と速く泳ぐ」の人だ。
「時効警察」の人でもある。
僕はコンセプトを聞いたときに、
大怪獣は一切出ないで、
怪獣の逆側の人たちだけで全部を終わらせるものだと思っていた。
そういう予算の企画だと思う。

なんでこんなに金かけて、滑りまくったのか。

しばらくネタバレなしで続ける。

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2026年02月06日

「うまいことやったな」をただ一つにすること

創作物というのはたくさんのアイデアの集合体である。

だけど、それが取っ散らかると、
「一体なんなんだこれは」という、
全体性が失われる。
(とっ散らかってる例でいうと、
最近見た中では「タローマン劇場版」だな)

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2026年02月05日

人気芸能人と感情を共有したい

めちゃくちゃなことを言います。
興行の本質はこれではないかと。

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2026年02月04日

設定が面白い、には二種類ある

設定が面白い作品は面白いか?

二種類に分かれるので、
前者ならばつまらなく、後者ならばおもしろい、
という現象があり得る。

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2026年02月03日

見つけさせる

人はあるものの中に、自分だけが見つけたものあると信じると興奮する。
宝物を見つける遺伝子みたいなものが入っているのだろうか。

物語には、そういう要素がある。
こういうことだったのだ、と俺だけが見つけた、
と思わせるものがあると効果的だ。

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2026年02月02日

音や時間は消えていく

紙や文字の性質とは異なるもの。

音や時間は消える。
だから、残したくなるのだと思う。

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2026年02月01日

擬人化

人は分からないものを擬人化して、
分かったようになる性質がある。
Twitterから。
> ここ1週間、JR東日本が大ダメージを食らっている原因は、Suicaのペンギンの呪いという説好き。 それはまるで菅原道真みたいでね、親しまれていたのに追い出すと、天変地異が起きる。歴史が好きで、意味がわかる人だけ、わかってくれたらいいです。

だいぶ止まって会社行けない人もいたからなー。
その前も山手線止まったよな。
これをSuicaの呪いに結びつける擬人化よ。
祠立てて生贄を捧げるレベルよね。
posted by おおおかとしひこ at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やりながらルールを覚えていくタイプ

今はゲームに紙の説明書ついてないんだってね。
せつないのう。

ファミコン時代、
僕はまず説明書を全部一通り読んでからやるタイプだった。
弟は逆で、
動かしながらやっていくタイプで、
分らないところだけあとで説明書を読む、というタイプだった。

これ、ストーリーの説明の仕方にも同じことが言えるのでは、
と思ったので。

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2026年01月31日

物語は心の避難所

なぜ人は物語を見るのか。
楽しいから見る、見たいから見る、
つまり、娯楽として見る、というのがひとつの答え。
これはショーとしての役割。

僕はもう一つあり、そっちのほうが重要だと思うんだけど、
心の避難所としての役割。

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